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【新潟2歳S】ウインファビラス「牝馬としては力がある」
2015/8/26(水)
26日、日曜新潟11レース・新潟2歳S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。●前走、2歳未勝利(7/26・福島・芝1800)1着のウインファビラス(牝2、美浦・畠山吉厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.8-52.4-38.6-13.6秒をマークした。
【松岡正海騎手のコメント】
「先週の時点でもう出来ていますし、終いにしっかりやるかどうかは今日乗って決めようと思っていました。切れる脚を使える分敏感なところがあって、前半に少しかかることが課題なので、折り合いに気を付けました。向正面で上手く抜けたのでリズム重視で走らせて、終いの脚色も良かったです。
前走も前半でかかりましたが、最後はまた伸びて前を交わす強い内容でしたし、牝馬としては力がありますよ。いかに折り合えるかがカギになりますが、前走のときよりも馬は良くなっていますし今回も頑張ってくれるのではないか、と思っています」
▲松岡騎手を背に軽快な動きを見せたウインファビラス
●前走、2歳未勝利(8/15・新潟・芝1800)1着のカミノライデン(牡2、美浦・高市厩舎)は、西田雄一郎騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.5-54.7-40.8-13.9秒をマークした。
【高市圭二調教師のコメント】
「前走は正攻法の競馬をして、最後も抜け出してからフワフワしていたり余裕のある勝ち方だったと思います。レース間隔が詰まっていますが、疲れはありませんし元気一杯です。涼しくなってきましたし、ちょうど良いですね。心臓が強いですし、カイバもしっかり食べているように内臓も強い馬ですよ。ヤンチャなところがありますが、その分根性があります。今回は1600になるのでそこそこペースは流れると思いますが、向正面の距離も長いですし中団くらいにはつけられるだろうと思っています。キャリア3戦と他馬よりいろんな競馬を経験していますし、それを生かしたいですね」
▲楽な手応えで同時入線を果たしたカミノライデン(奥)
●前走、2歳新馬(6/13・東京・芝1400)1着のトウショウドラフタ(牡2、美浦・萱野厩舎)は、吉田豊騎手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F68.0-52.8-38.7-12.6秒をマークした。
【吉田豊騎手のコメント】
「前走は、スタートも速くて負担をかけずにレースが出来たことが結果に繋がったところがあるので、今回馬込みで競馬をしたときにどうかという課題はあります。今日の追い切りでは、手前を替えてからの反応を見ようと思っていましたが、問題なく走れていました。ソエの影響で調整が遅れてダリア賞は使えませんでしたが、今回は間に合った感じがします。距離がマイルに延びますし、あとはテンションだけでしょう。落ち着いていれば良いですね」
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