【POG】人気に応えて外国産馬ストロングタイタンが快勝…小倉新馬

【東京大賞典】やーしゅん＆マンダケンタの中央馬全７頭ジャッジ

提供：うまスクエア
8月30日(日)、2回小倉10日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、浜中俊騎手騎乗の1番人気・ストロングタイタン(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.5(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・リッチーリッチー(牡2、栗東・友道厩舎)、3着には4馬身差で3番人気・マルカベッカム(牡2、栗東・羽月厩舎)が続いて入線した。

スタンド前では6頭が横一線で出方をうかがうが、1コーナー入り口でリッチーリッチーがハナを奪う。タガノキングパワー、ストロングタイタン、コパノスウィープが続き、並んで最後方を進むケイティブレイブ、ダンツブルースまでもが一団で向こう正面を進む。後方からダンツブルースが仕掛け、3番手まで上がって直線へ。
逃げるリッチーリッチーが後続を突き放そうとするが、ストロングタイタンが楽な手応えで並びかけると、余裕十分のままリードを広げてゴール。外国産馬のワンツーとなった。

勝ったストロングタイタンは姉にアメリカの重賞ウイナーが2頭いる良血で、クラブでの募集価格は4000万円。父のRegal Ransomは2009年のUAEダービー、スーパーダービー(米)の勝ち馬で、産駒は日本初勝利。

馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は米のNorthern Racing。馬名の意味由来は「強い＋母名の一部」。

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ストロングタイタン
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父：Regal Ransom
母：Titan Queen
母父：Tiznow

ストロングタイタン

ストロングタイタン

ストロングタイタン

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