トピックスTopics
2番手からスズカプリズムが抜け出す!
2015/9/2(水)
15年8/29(土)2回小倉9日目5R 2歳新馬(芝1200m)
スズカプリズム
(牝2、栗東・橋田厩舎)
父:プリサイスエンド
母:ケージーレインボー
母父:ダンスインザダーク
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
前半3ハロンを34.3。小倉の新馬戦は大体この数字前後で推移している。十分に息を入れていける流れなんだろう。そんな逃げを展開した小牧Jのルピナスベルの2番手を進んだスズカプリズム。4コーナーを廻る時に馬体を並べにいき、ラスト1ハロンからの最後の攻防で1馬身半の差をつけて勝った。
ゴールまでしっかりと追わせる対決を制したスズカプリズム。トレーニング・セール出身のしっかりした足取りであった。
スタート自体は特に速い馬はいなかった。7、8頭が横並びとなった中から、ルピナスベルが二の脚で前へと出て行く。外からスズカプリズムも出てきた。そして1番人気のラララルジェスと、2番人気のラファールフォーが続く。ルピナスベルが先頭で、1馬身ぐらい後ろにスズカプリズム。その後にラファールフォー、ラララルジェスと上位人気馬で前を形成して進む。
最後のカーブまで位置関係は変わらずに来て、4コーナーを廻ってスズカプリズムが動き始める。その外へ出すラララルジェス。内を狙うラファールフォー。しかし前の2頭の勢いは止まらない。むしろ前の2頭の脚色が後続馬達よりも優っていく。前の2頭の決着となっていく。逃げるルピナスベルに並びかけたスズカプリズム。松山Jの左ステッキが乱舞する。都合、12発ぐらい入れられたのではなかろうか。それに呼応して伸びていくスズカプリズムだった。
12.2~10.7~11.4~11.7~11.9~11.5がこのレースの全ラップだ。最後の1ハロンが11.5と厳しい競馬を物語っている。Bコースと、芝を3メートル外へと設置された今週からだが、時計は新馬戦では一番の速いもの。34.3で前半を行って34.9で差した流れであるから、まずまずの切れでもある。
追われていいスズカプリズム。まずは初陣をいい勝ち方で飾れた。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2026/3/19(木) フラワーCはヒルデグリムに騎乗【柴田大知コラム】
- 2026/3/19(木) 【阪神大賞典】重賞最強データ!持ち味を引き出す巧みな鞍上
- 2026/3/19(木) 【フラワーC】重賞最強データ!世界最強馬の背中を知る名手が導く注目馬
- 2026/3/15(日) 【スプリングS】大胆不敵!大外を回ったアウダーシアが差し切り重賞初制覇!
- 2026/3/15(日) 【金鯱賞】先行勢を丸呑み!シェイクユアハートが豪快差し切りV!
- 2026/3/18(水) 【ファルコンS】着々と成長するハッピーエンジェル、狙い定めた重賞に挑む!
- 2026/3/16(月) 【3歳馬情報】最強の2勝牝馬カレンブーケドールの妹が遂にデビュー!
- 2026/3/15(日) 【金鯱賞】関東馬は過去5年で勝率ゼロ!「関西馬×中京巧者」から浮上した注目馬!






