【POG】断然の1番人気ヒルトンヘッド逃げ切りV…新潟新馬

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
9月5日(土)、2回新潟11日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、M．デムーロ騎手騎乗の1番人気・ヒルトンヘッド(牡2、栗東・角田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着には1馬身3/4差で5番人気・アートラヴァー(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・マーガレット(牝2、栗東・森田厩舎)が続いて入線した。

スタートでやや遅れをとるも、速い二の脚で1番人気ヒルトンヘッドが先頭を主張。シュートラヴが続き、ラズールリッキー、アートラヴァー、マーガレット、レパーズタウンという展開。
先頭のヒルトンヘッドが余力を残したまま直線へ。2F手前で後続を突き放しにかかるも、その後方にいたアートラヴァーが追いすがる。2馬身程の差がなかなか詰まらないまま、ヒルトンヘッドが振り切り優勝。3着には中団で競馬を進めたマーガレットが差し脚を伸ばした。

勝ったヒルトンヘッドは近親にNHKマイルCを制したカレンブラックヒルがいる血統。昨年のセレクトセールにて5400万円で取引されている。
馬主は阿部雅英氏、生産者は平取町の坂東牧場。馬名の意味由来は「米国サウスカロライナ州のリゾート名より」。

1着 ヒルトンヘッド(M.デムーロ騎手)
「ゲートが少しウルさかったですけど、すごいスピードがあります。距離はマイルまでもちそうです。左にモタれていたので、右回りの方が更に良いかもしれません」

2着 アートラヴァー(蛯名騎手)
「最後はよく伸びていますが、勝ち馬が強かったですね。スッと反応できなさそうな感じもあったので早目に仕掛けていきましたが、最後までよく頑張っています」

3着 マーガレット(北村宏騎手)
「スタートも上手に出ましたし、終いもよく詰めています。華奢で小柄な馬なので、中身が出来てくれば終いももっと頑張れると思います」

4着 ゴールドエフォート(戸崎圭騎手)
「追い切りでもそうでしたが、前半は自分から行く感じではありませんでした。終いは良い脚を使ってくれましたし、使って変わると思います」

5着 シュートラヴ(田辺騎手)
「まだ気持ちだけで走っている感じですね。かかっているわけではありませんが、溜めがきかず一本調子の感じでした」

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ヒルトンヘッド
(牡2、栗東・角田厩舎)
父：ダイワメジャー
母：アシュレイリバー
母父：Mr. Greeley

ヒルトンヘッド

ヒルトンヘッド

ヒルトンヘッド


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