大一番の大障害で一発狙う

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春の王者・スプリングゲント不在で、難解な中山大障害だが、その中山GJで4着だったクルワザードは一発を狙う。

「ここのところ、スブいところが出てきた分、前回のテン乗りは仕方ない結果」と、担当助手。
中間も順調に調教を消化、前回騎乗した小坂騎手も攻め馬に跨り、調整をこなしてきた。

「前回、(小坂騎手に)乗ってもらったことで、どれだけズブいかもわかっただろうし、人気薄で気楽に一発を狙ってもらいたい」と、同助手。

また、同助手がもう一頭、担当するグランデワイルドが先日(12日)の中京ダート1,000mで、34年振りのレコードを更新。「そこで運を使い果たしてしまった気がする(笑)」とも話すが、クルワザードは距離延長も歓迎のクチ。大一番のこの舞台での替わり身に期待だ。

クルワザード
(牡7、栗東・作田厩舎)
父:タマモクロス
母:タケノパンジー
母父:イブンベイ
通算成績:38戦4勝