キーロフなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

9月12日(土)、4回中山1日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の2番人気・キーロフ(牡2、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.9(稍重)。

2着には2馬身半差で1番人気・シェアード(牡2、美浦・牧厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・アルセナーレ(牝2、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

1着 キーロフ(西田騎手)
「稽古から跨り、スピードがあると感じていました。間隔が開きましたが、仕上りも良かったですよ。出負けてしたのに、センスがいい。上手に立ち回れました。時計も優秀です。まだ伸びしろはあり、今後が楽しみです」

3着 アルセナーレ(大野騎手)
「使って良化しています。ダートも合いますね」

4着 プレミアムデス(柴田大騎手)
「走りますよ。徐々に良くなっています。ちょっと時計が速かった。もっと乾いたダートなら」

5着 シゲルクロダイ(吉田豊騎手)
「前半でもたもたした。動きたいところですっと動けていれば。最後はよく伸びているよ」

6着 オリエンタルイギー(長岡騎手)
「初のダートに戸惑い、頭を上げましたね。慣れれば変わりますよ」

11着 エヴァンジェリン(田辺騎手)
「能力は感じます。徐々に動けるようになるでしょう」

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2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の8番人気・クラウンスカイ(牡2、美浦・小野次厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ラインセイラ(牝2、美浦・水野厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・タンサンドール(牡2、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサンセットトウホク(牡2、美浦・加藤征厩舎)は4着に敗れた。

1着 クラウンスカイ(小野次郎調教師)
「もともと素質を感じていました。ただ、ゆっくり良くなると想像していただけに、思いのほか早く結果が出て、驚きましたね。大したものですよ。精神的な部分に課題があり、気持ちが乗りすぎるんです。だから、調教でも攻め切れていませんからね。これから落ち着きが出れば、将来が楽しみです」

2着 ラインセイラ(松岡騎手)
「もう少しだった。前2走は後ろで引っ張って結果が出なかったので、積極的に運んだんだ。中山コースも合っている」

5着 ウィズエモーション(柴山騎手)
「3コーナーまでハミを噛みました。直線も他馬を気にする幼さを見せましたね。初戦より進歩していますし、レースに慣れれば変わります」

6着 マーヴェラスデー(田辺騎手)
「直線は脚色が一緒になりましたが、レース内容は進歩していますよ。うまく噛み合えば、もっとやれると思います」

10着 ヴァイオリニスト(柴田大騎手)
「気の悪さを出してしまって。ハミを取ってくれなかったですよ」

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3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の4番人気・カレリア(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.3(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・プリサイスギフト(牝3、美浦・尾形和厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・サスナーアディーン(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパイロスター(牡3、美浦・金成厩舎)は5着に敗れた。

1着 カレリア(井上騎手)
「久々を使われ、馬が良くなっていました。芝だと最後に甘くなるのですが、よく伸びてくれましたね。ラストチャンスで結果を出せ、ほっとしました」

2着 プリサイスギフト(田辺騎手)
「追走に手間取りました。よく伸びていても、勝ち馬との差はなかなか縮まらなかったですね」

4着 コスモフットライト(柴田大騎手)
「切れるタイプではないので、この条件で良さが出ました。よくがんばっています」

9着 テイケイパステル(西田騎手)
「前走は直線の1000mで適性を示しましたが、1ハロンの延長が響きましたね。内容は悪くないのですが。もう少し時間があれば」

16着 ハシルヨダッシュ(横山和騎手)
「こんなに負ける馬ではないのですが。走りのバランスが悪かったですよ。残念な結果になりました」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、金子光希騎手騎乗の9番人気・マックスロノ(牡6、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:15.5(良)。

2着には2馬身半差で3番人気・エルインペレイター(セ5、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ビッグプレゼンター(牡6、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタピエス(牡3、栗東・浅見厩舎)は4着に敗れた。

1着 マックスロノ(金子騎手)
「拍車を装着し、メンコも外しました。それでも、自らハミを取らないのですが、力はありますからね。勝負どころで外から来ているのがわかったので、早めに勝ちにいきました。スタミナは一級品。飛びだって上手です。流れも向きましたよ」

2着 エルインペレイター(浜野谷騎手)
「いいペースでハナを切れた。上手に飛越。最後までよくがんばっている」

5着 ラノララク(江田勇騎手)
「だんだん落ち着いてきましたが、前半でハミを噛みました。もう少し力まずに走れたら、チャンスも近いと思います」

6着 マイケルチョウサン(高野和騎手)
「初障害だけに、慎重な飛越。後半はいいリズムでしたし、障害のペースは合っていまするレースに慣れ、もう少し体が絞れれば」

7着 キーアイテム(石神騎手)
「もともとゲートはうまくなく、脚を浮かせたタイミングでスタート。道中で不利も受け、かわいそうな競馬になりました」

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