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1ハロンは何もせず!ナタリーバローズ完勝だ!!
2015/9/15(火)
15年9/12(土)4回阪神1日目6R 2歳新馬・牝(芝1400m)
ナタリーバローズ
(牝2、栗東・角田厩舎)
父:メイショウサムソン
母:ルビーレジェンド
母父:アグネスタキオン
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いつもドングリの背比べ的な牝馬限定戦である。ここも人気は割れ気味で、上位4頭が小数点と人気を分け合った。そんな中で、すっと好発からインの3番手で折り合ったナタリーバローズが、直線の半ばで逃げたバオバブの外に進路を切り替えてからの伸びが半端なく、先頭に立ったらほぼ1ハロン、ミルコ・デムーロJの手は微動だにせず。最後まで馬なりでのゴールで、2馬身半の着差をつけての快勝。これは、ちと楽しみな馬かと思える。
結局、先週の競馬では4勝を挙げた角田厩舎、その口切りとなったのが、このナリタバローズの初陣であった。
まずは1番人気のショウナンマシェリ。スタートは普通で、外々を廻らざるを得ない枠順。だが4角手前では、二列目でそう前とは差のないポジション。直線入り口から少し行ったあたりまでは悪くなかった。そこから反応していないのは何なのだろうか。あまりに走っていない。
2番人気のエルビッシュ。道中はナタリーバローズの外で悪くなかったのだが、直線で相手がすっと前に進路が取れているのに反して、こちらは少しもたつき気味。3着のエレンミーレの外へ出せてから、やっと脚を使いだした感じだった。
4番人気のディアマンテベルテは、せっかく内ラチ沿いを走る道中だったのに、直線でもラチから離れないほどに怖がりな面を見せていた様子。慣れが出たら、走る脚は持っていそうだ。
何せ、勝ったナタリーバローズだけが印象に残るレースであった。勝ち時計が1.23.2とそう速くないが、そこだけを見て結論を出すのは禁物。レースもしやすそうだし、何よりも持てる脚がかなりある様でもある。ちょっと面白い馬かも知れない…。
平林雅芳 (ひらばやし まさよし)
競馬専門紙『ホースニュース馬』にて競馬記者として30年余り活躍。フリーに転身してから、さらにその情報網を拡大し、関西ジョッキーとの間には、他と一線を画す強力なネットワークを築いている。
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