コンチャフラメンカなど≪中山7～10R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん
●9月19日(土)、4回中山3日目7Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・コンチャフラメンカ(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着には3/4馬身差で12番人気・アドラビリティ(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ヒアカムズザサン(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 コンチャフラメンカ(内田博騎手)
「好位でスムーズに競馬ができた。思ったより早めに先頭へ。厳しいかたちだったけど、最後までしっかり伸びてくれた。力があるよ」

2着 アドラビリティ(松岡騎手)
「大逃げを打ちたかった。でも、思ったより離せなくて。持ち味を生かせたら、チャンスがあったのに」

3着 ヒアカムズザサン(戸崎騎手)
「ちょっともたもたる追ってからもじりじりした脚でしたね。ばらけていれば、もっとやれたと思うのですが」

5着 マイネルフレッチャ(柴田大騎手)
「状態としてはぎりぎり。すっと行けず、いつもの反応がなかったですよ」

15着 ジュモートリステ(蛯名騎手)
「中1週の疲れがあったと思う。元気がなかったし、コトコトした歩様だったね。最後は脚をなくしてしまったよ」

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●8Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・ロジテースト(牡4、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.3(重)。

2着には1馬身半差で1番人気・エッケザックス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ディアグリスター(牡5、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジテースト(松岡騎手)
「出遅れてしまったが、ちょうど前に人気の2着馬がいて、絶好のかたちになった。楽に抜け出せたよ。後ろからのレーススタイルが確立したら、これからも楽しみがある」

2着 エッケザックス(北村宏騎手)
「行き脚が付かなかった。でも、ペースは流れていたし、じっくり上がっていけたよ。差されたのは、先に動いたぶんもあるのかな。クラスが上がってもいい内容だったし、よく走っていると思う」

4着 アルファアリエス(田辺騎手)
「スムーズさを欠きました。右回りは良くない馬ですし、久々でしたからね」

5着 エンクエントロス(柴山騎手)
「もっと前へ行きたかったですね。でも、後ろからでも脚は使えますし、いずれチャンスがありますよ」

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●9Rで古作特別(芝1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の4番人気・パワースラッガー(牡4、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.1(良)。

2着にはクビ差で3番人気・マリーズケイ(牝4、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・メイショウメイゲツ(牝3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクラディソール(牝5、美浦・尾関厩舎)は7着に敗れた。

1着 パワースラッガー(田中勝騎手)
「うまくいったよ。このクラスなら力上位。以前より折り合いが付くようになっているし、最後にいい脚を使えたね」

2着 マリーズケイ(蛯名騎手)
「きょうのところは仕方がない。いいレースができた。使って良くなるよ」

5着 パープルセイル(柴山騎手)
「そう切れる馬ではないので、動きやすいポジションを取りました。でも、テンに出していったぶんですね。もうひと伸びが利かなかった」

7着 サクラディソール(戸崎騎手)
「他馬を追いかけてしまって。ゲートも出すぎましたね。もう少し脚をためられたら」

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●10Rで松戸特別(ダ2400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の2番人気・ファイヤーロック(牡4、栗東・村山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:33.6(重)。

2着にはハナ差で7番人気・ティーポイズン(牡4、栗東・五十嵐厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・シップウ(セ4、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒデノインペリアル(牡3、栗東・梅田智厩舎)は11着に敗れた。

1着 ファイヤーロック(蛯名騎手)
「前半にいいポジションを取れたのが勝因。流れに乗れたよ。最後まで渋太く脚を使ってくれた」

3着 シップウ(吉田隼騎手)
「この距離なら、中団で運べますね。終いは確実な馬。最後はよく差を詰めています」

5着 ヴィルトグラーフ(江田照騎手)
「砂を被って嫌がっていたね。でも、ようやくいい競馬ができた。このクラスにメドが立つ内容だったよ」

7着 タンジブル(柴山騎手)
「久々の影響でしょうか。向正面から上がっていったのですが、最後は体が伸び切ってしまって」

9着 ヤマカツポセイドン(石川騎手)
「じりじりとは伸びているのですが。びゅんと反応できなかったですね。使われながら良くなると思います」

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