トピックスTopics
インを突き抜けたダンスアミーガがトップハンデに応える…仲秋S
2015/9/21(月)
9月21日(月)、4回阪神5日目11Rで仲秋S(芝1400m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の2番人気・ダンスアミーガ(牝4、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.1(良)。2着には半馬身差で1番人気・ブラヴィッシモ(牡3、栗東・須貝尚厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・フォーチュンスター(セ6、栗東・鈴木孝厩舎)が続いて入線した。
出遅れたシルクドリーマーを除く10頭が綺麗なスタート。最内のマルタカシクレノン、大外のフロアクラフトがレースを引っ張り、スリーカーニバル、ダンスアミーガの2頭が前を見ながら好位追走、フォーチュンスター、ワードイズボンドが続く。ブラヴィッシモは後方3番手から徐々にポジションをアップ。
直線に入りフロアクラフトがマルタカシクレノンを競り落とすが、内で脚を溜めていたダンスアミーガの末脚が一気に爆発。外から脚を伸ばしたブラヴィッシモ、フォーチュンスターを抑えてオープン入りを決めた。
勝ったダンスアミーガは祖母にオークス、エリザベス女王杯を勝ったダンスパートナー、おじに重賞2勝のフェデラリストがいる血統。今回はトップハンデに応えて2度目の準オープン勝利。春の京王杯SCでは、勝ったサクラゴスペルから0秒1差の5着に健闘しており、今後は重賞戦線での活躍が期待される。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は千歳市の社台ファーム。馬名の意味由来は「ダンス+仲間(西)」。
仲秋Sの結果・払戻金はコチラ⇒
ダンスアミーガ
(牝4、栗東・中竹厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:ダンスオールナイト
母父:エルコンドルパサー
通算成績:17戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!






