キングノヨアケなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

9月26日(土)、4回中山6日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・キングノヨアケ(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.4(不良)。

2着には3馬身差で1番人気・ファドーグ(セ4、美浦・奥平雅厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・ポルトボナール(牡3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。

1着 キングノヨアケ(石川騎手)
「最後までよくがんばりました。以前も強い相手と走っていましたが、これが休み明け。使ってからかなと思っていたのに。こんなにスピードがあるなんて。時計も速いですよ」

2着 ファドーグ(横山典騎手)
「ずいぶん良くなっている。体を使えるようになり、フォームが変わってきたよ」

4着 ゴールドリーガル(戸崎騎手)
「もたれていました。本来の脚を使えませんでしたね」

6着 レッツゴースター(嘉藤騎手)
「がんばりました。だいぶ時計も詰めています。休み明けを叩き、次はもっといいでしょう」

11着 マイネルボルソー(柴田大騎手)
「ゲートがすべてです。待たされましたからね。ちょうど立ち上がったタイミングで扉が開きました。こんな速い馬場も向きません」

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7Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の9番人気・キズナエンドレス(牝4、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(稍重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ウインマハロ(牝3、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3/4馬身差で6番人気・ヴァルコイネン(牡4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプレストウィック(牡4、美浦・武藤厩舎)は5着に敗れた。

1着 キズナエンドレス(伊藤工騎手)
「2番手でスムーズに運べました。直線の手応えも十分。すっと抜けられるかと思えるほどでしたよ。坂も克服できましたね。最後にふわふわしたくらい。まだ余裕がありました」

2着 ウインマハロ(柴田大騎手)
「前走もそうでしたが、勝負どころですっと反応できず、並んでいけなくて。そのぶんの負けです。早めに仕掛けた割りに、最後まで伸びているのですが」

3着 ヴァルコイネン(田辺騎手)
「だいぶ安定してきました。スタートを出てくれましたし、いいポジションへ。よく伸びています。内枠だったのも良かったですね。馬群のなかにいたほうが集中できますね」

7着 マイネルサージュ(戸崎騎手)
「折り合いは楽に付きました。でも、じっとしていても、いざとなって反応できなかったですね」

6着 プレシャスメイト(蛯名騎手)
「休み明けなのに、いいかたちで流れに乗れた。長めの距離で良さが出てきたね」

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8Rで清秋ジャンプS(障3210m)が行なわれ、林満明騎手騎乗の8番人気・アシュヴィン(セ6、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:36.3(稍重)。

2着にはクビ差で12番人気・メジロサンノウ(牡7、美浦・高橋文厩舎)、3着には5馬身差で4番人気・エーシンジーライン(牡10、栗東・坂口則厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンソユーズ(牡4、美浦・菅原厩舎)は11着に敗れた。

1着 アシュヴィン(林騎手)
「この馬らしい本来の飛越が戻ってきた。1年以上のブランクがあっても、体はきっちり仕上がっていたよ。やはり能力が高いと再認識。最後までよくがんばってくれたね」

2着 メジロサンノウ(高野和騎手)
「気持ちひとつのところがある馬。ブリンカーが利いていましたね。湿った馬場や流れも向きました」

4着 トーセンハナミズキ(小野寺騎手)
「昇級緒戦なのに、よくがんばりました。3コーナーから長く脚を使っているうえ、最後もまたギアが上がりましたよ。あとは飛越が安定して、もっとロスなく運べたら。ローカルなら、オープンてもすぐにチャンスがあります」

12着 マイネルゼーラフ(山本騎手)
「道中でハミを噛みましたが、なんとか我慢でき、いいポジションかと思ったのですが。でも、この馬向きの流れではなかったですね。早めに脚がなくなりました」

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