ダイワレジェンドなど≪中山10・12R≫レース後のコメント

10月3日(土)、4回中山8日目10Rで習志野特別(芝2000m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ダイワレジェンド(牝4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.5(良)。

2着には3/4馬身差で9番人気・ガチバトル(牡5、美浦・宗像厩舎)、3着にはハナ差で3番人気・ストレンジクォーク(牡3、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。

1着 ダイワレジェンド(北村宏騎手)
「今日はゲートがポイントだと思っていたので、そこを気を付けていました。逃げるとは決めていませんでしたが、ゲートを上手く出て、他に行く馬もいなかったのでそのまま行きました。ペースを落とさなかったので最後は詰められましたが、よく凌いでくれました」

2着 ガチバトル(田中勝騎手)
「良い脚を使ってくれましたし、突き抜けるかと思いましたが、坂を上がってから脚色が同じになってしまいました。惜しかったですね。中山は合うと思います」

3着 ストレンジクォーク(柴山騎手)
「馬が良くなっています。力まずにリズム良く運べていましたが、自分が動きたいところで前をカットされてしまったことが応えました。それでもまた盛り返してきていますし、力がありますよ」

4着 キングカラカウア(石川騎手)
「勝ち馬を目標にしながら、良い感じで運べました。4コーナーで勝ち馬に離されることを想定しながら早目にエンジンを吹かしていきましたが、それでも離されてしまったことが響きましたね。最後まで差が詰まりませんでした」

5着 シルクブルックリン(柴田善騎手)
「初めての2000でしたが、終いも脚を使っていますし良い内容でした。距離は2000以上あってもやれそうです。どこかでハマりそうですね」

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12Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・チェリーサマー(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.4(稍重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・アサマ(牡3、美浦・小桧山厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・アンジェリー(牝3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。

1着 チェリーサマー(松岡騎手)
「体重が増えていましたが、成長分もありますし気になりませんでした。馬が良くなって、しっかりしてきました。夏場はあまり良くないタイプで、涼しくなってきたことも良いと思います。ムチで叩くと突っ張るところもあるので、叩かなくていいなら叩かないでおこうと思っていました。右にモタれたり幼い面もありますが、上のクラスでもやれる力があると思います」

2着 アサマ(岩田騎手)
「最後はきていますし、スタートを五分に出てその位置をキープ出来ていれば届きますが、自分からゲートを出ていこうという感じがしませんでした。ゲートの中でも何かしそうな感じがしますし、興味深い馬です。力もありますよ」

3着 アンジェリー(柴田善騎手)
「少しゲートの中が怪しくなってきたので、出なければ砂を被る競馬を経験させようと思っていましたが、たまたま上手く出たのでそのまま行きました。芝、ダートというよりも、短距離が合っているようです。体つきも短距離馬らしくなってきました」

4着 ウインオベロン(北村宏騎手)
「勝つ気満々で乗りましたが…。時計を考えれば位置取りも悪くなかったと思いますし、勝ち馬を見ながら良い感じで運べました。大敗したわけではありませんし内容は悪くありませんが、期待していただけに残念です」

5着 スズカロードスター(丸田騎手)
「今日は頑張ってくれましたが、もう少しやれそうな手応えがあります。門別でモマれてきて、中央でも速い時計のなか5着にきたように力を付けていると思います。勝負どころで少しモタつくところがあったので、そこがスムーズならもっとやれたと思います」

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