ベルプラージュなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

10月4日(日)、4回中山9日目6Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の4番人気・ベルプラージュ(牝4、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.4(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・アンジュリンブレス(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・デグニティクローズ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーセンラムセス(牡3、美浦・奥平厩舎)は7着に敗れた。

1着 ベルプラージュ(吉田豊騎手)
「前よりもすっと行けなくなっているが、この馬のリズムで運べた。流れも向いたし、しっかり脚を使てくれたよ。気難しさが残るけど、能力は高いからね」

2着 アンジュリンブレス(大野騎手)
「この馬向きの展開になりました。上がりがかかる中山は合っています。馬もだいぶしっかりしてきましたよ」

3着 デグニティクローズ(江田照騎手)
「いい競馬ができた。力の要る馬場が向くし、条件次第でやれるよ」

6着 エリオットベイ(C・ルメール騎手)
「ちょっと疲れているのかもしれない。直線に向いても同じペース。反応が悪かったね」

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7Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の4番人気・スターファセット(牝3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.2(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・チョコレートバイン(牝4、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ロンバルディア(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 スターファセット(M・デムーロ騎手)
「スタートは良かったけど、そこからスピートに乗らなかった。でも、4コーナーですっと加速。すばらしい脚だったね。最後は他馬を待つ余裕があった。強い勝ち方だったよ」

5着 マリーズケイ(蛯名騎手)
「感じは良かったんだけどね。いまひとつ弾けなかった。どうしたんだろう」

7着 ボルゲーゼ(北村宏騎手)
「最後の伸びに物足りなさを感じていたので、変にハミを噛ませず、終いに賭ける競馬をした。展開が向くかどうかがポイントとなるなか、エンジンがかかったのは勝負が決した後だったとはいえ、ゴールに向けて加速しているよ。こんなかたちが合っていると思う」

11着 トーセンカナロア(井上騎手)
「この条件は忙しいですね。脚をためられなかった。1800m、2000mでじわっと行かせることができたら」

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8Rで3歳上1000万(ダ1200m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・キョウエイハピネス(牡4、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.5(良)。

2着にはクビ差で1番人気・キタサンサジン(牡3、栗東・梅田智厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・アトランタ(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 キョウエイハピネス(松岡騎手)
「この条件はぴったり。少しカリカリしていて、出遅れてしまったが、それでも競馬ができるよ。この内容なら、上へいっても通用する」

2着 キタサンサジン(岩田騎手)
「絶好の展開かと思ったけど、4コーナーでは勝ち馬にうまく動かれてしまったなぁ。もう少し噛み合ってくれたら、チャンスがあったのに」

4着 ディープミタカ(藤岡康騎手)
「昇級緒戦なのに、よくがんばりました。これだけ走れれば、このクラスでも通用します」

5着 ビービーボイジャー(伴騎手)
「ゲートの一歩目がうまく決まらなくて。砂を被ると良くない馬ですが、直線は外へ出せ、よく伸びています」

8着 メイショウツバクロ(石川騎手)
「折り合いは大丈夫でした。自分のかたちに持ち込めれば」

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