【POG】ロスなく内をさばいたオーマイガイが新馬勝ち!…京都新馬

10月10日(土)、4回京都1日目4Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、岩崎翼騎手騎乗の4番人気・オーマイガイ(牡2、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.2(良)。

2着には3馬身差で9番人気・キクノレジェ(牡2、栗東・吉田厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ダンツエンペラー(牡2、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロケットビーン(牡2、栗東・西村厩舎)は5着に敗れた。

レースは、スタート直後、シゲルノコギリザメとエリシェヴァ2頭が並んでハナに立ちレースを引っ張っていく形に。その後ろ、少し間を空けてオーマイガイ、ウォーターバオバブ、セイシュプリームと続く。人気のロケットビーンは中団の位置でレースを進める。
直線に入り、エリシェヴァが粘りこみを図るが、4コーナーで先頭直後まで迫っていたオーマイガイが鋭い伸びを見せ、これを差し切り1着。逃げたエリシェヴァはゴール直前にキクノレジェとダンツエンペラーにも差され4着。

勝ったオーマイガイはパイロ産駒で、クラレントやレッドアリオンといった活躍馬を産んだエリモピクシーを近親に持つ。馬主は廣崎利洋氏、生産者は新冠町の川上牧場。馬名の意味由来は「愛しいぼくの息子」。

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オーマイガイ
(牡2、栗東・河内厩舎)
父:パイロ
母:リスティアアスリー
母父:スピニングワールド

オーマイガイ

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