ブルーボサノヴァなど≪東京6～8R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
●10月11日(日)、4回東京2日目6Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の8番人気・ブルーボサノヴァ(牝4、美浦・和田雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(稍重)。

2着には1馬身半差で2番人気・メリーウィドウ(牝4、美浦・尾形充厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・マハロマナ(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヘヴンズチョイス(牝4、美浦・勢司厩舎)は6着に敗れた。

1着 ブルーボサノヴァ(丸田騎手)
「元々スタートが速い方ではありませんが、出た後もあまり進んでいかなかったので、その辺りは芝が影響しているんだろうと思います。良い手応えで馬群に取りつくことが出来たので、ある程度やれるだろうと思いました。外に出してからは、良い伸びを見せてくれました。ここ最近は厩舎サイドが話しているように状態も良いですし、良いときに乗せてもらっています」

2着 メリーウィドウ(吉田豊騎手)
「前を負かせば勝てるだろうと負かしにいって、捕らえることが出来ましたが、後ろの馬にやられてしまいました。残念です」

3着 マハロマナ(福永騎手)
「コーナー2つのコース形態は良いですし、距離も1400、1600くらいが合っていますね」

4着 タイセイティグレス(内田博騎手)
「良い位置で運べましたし、直線を向いてこれからと思いましたが、手応えほどの伸びが見られませんでした」

5着 リースリング(井上騎手)
「最後はきていますけど、4コーナーから直線にかけて前があきませんでした。勝ち馬とはコース取りの差が出たかと思います」

6着 ヘヴンズチョイス(ルメール騎手)
「良いレースが出来ましたが、4コーナー辺りから忙しくなって、追ってもあまり反応がありませんでした。正直、よく分かりません」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


●7Rで3歳上500万(芝2400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・トルークマクト(牡5、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.9(稍重)。

2着には1馬身半差で9番人気・マイネルポルトゥス(牡3、美浦・伊藤正厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・ビレッジソング(牝4、美浦・加藤和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエバーシャルマン(牝3、美浦・堀厩舎)は4着に敗れた。

1着 トルークマクト(蛯名騎手)
「馬もしっかりしてきて、デキが良かったと思います。競馬が上手なところが、この馬の強味ですね。上手く内があいてくれたこともありますが、完璧な内容でした」

2着 マイネルポルトゥス(柴田大騎手)
「ムキになっていくところがあるので、番手で何とかガマン出来たことが良かったと思います。最後にあれだけの脚を使えるとは驚きました。力がありますね」

3着 ビレッジソング(井上騎手)
「1頭分のスペースがあいていましたが、そこを勝ち馬に入られてしまって後手後手になりました。そこに入れていれば、もう少し際どかったと思います」

4着 エバーシャルマン(M.デムーロ騎手)
「斤量52キロは良かったと思います。4コーナーまで良い手応えでしたが、いつもワンペースな馬ですからね。最後は少し止まってしまいました」

5着 マイネルヴェルス(丹内騎手)
「マイペースで上手く運べました。休み明けを考えればよく頑張っています。使って良くなると思います」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒


●8Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・マッチレスヒーロー(牡4、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.6(稍重)。

2着には半馬身差で6番人気・プエルト(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・シャークベイ(牡4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 マッチレスヒーロー(金成調教師)
「これまで強い相手と戦ってきていますからね。休みを挟んで良いリフレッシュが出来て、良い状態でレースに出せました。競馬が上手な馬ですし、これから上のクラスに行っても戸惑わずに走れると思います」

2着 プエルト(北村宏騎手)
「よく頑張っています。トビが大きいのでそれほど出脚はつきませんが、走りやすい形で運べました。左回りなら、モタれる面も見せませんね」

3着 シャークベイ(内田博騎手)
「元々スタートが速くありませんし、急かしていくと終いが甘くなるので後ろから運びました。思っていたより他馬が内に入ってこなかったので、内をロスなく回れました。最後も良い脚を使っていますが、勝ち切るには展開の助けが必要ですね。硬さのある馬ですが、前走と比べて良い状態でした」

4着 ツクバローレル(柴田善騎手)
「前が止まりませんでしたね。長期休養明けの前走で走って、今回も調教に乗って良い感触を掴んでいたので期待していました。この先も脚元が無事で、コンスタントに使っていければ良いですね」

5着 モシモシ(石川騎手)
「あまり後ろからになってもと思っていましたが、上手く中団につけることが出来て、思い描いた通りの位置から競馬が出来ました。直線も上手く捌けて脚を使っていますが、それでも後ろから交わされたので切れ味の差が出たかと思います。展開次第でチャンスがあると思います」

3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。