【天皇賞(秋)】1週前 ブリンカーが起爆剤となるかスピルバーグ

■来週日曜東京11レース・天皇賞(秋)(G1)1週前情報

【10/22追い切り】

スピルバーグ(牡6、美浦・藤沢和厩舎)・前走=毎日王冠10着
北村宏司騎手を背に坂路コースで追われ、4F58.1-41.5-26.8-13.1秒をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走は、馬が叩き台だと思ってしまったようですね。レースの流れも合いませんでしたし仕方ありません。経験の豊富な馬ですから、1回レースを使って気持ちが乗ってきました。レースを使った後なので強い稽古はしていませんが、予定通り順調にきています。

今日の追い切りも時計は速くありませんでしたけど、手応えも良かったですし動きも良かったです。今日の追い切りではブリンカーを着けましたが、レースで着けるかどうかはこれから考えていきます。去年頑張ってくれたレースですし、今度は違うはずです」

スピルバーグ


ペルーサ(牡8、美浦・藤沢和厩舎)・前走=札幌日経オープン1着
柴山雄一騎手を背に南芝コースで追われ、4F53.7-38.5-12.6秒をマーク。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「以前はザ石で脚を痛くしたりノドの手術をしたこともありましたが、夏の函館あたりから馬が良くなってきました。今回も順調にきています。前走も最後は相手なりの走りになりましたが、レコード勝ちだったように内容は良かったです。今回はG1になりますが、頑張ってもらいたいです」

ペルーサ