初タイトルならずサトノアラジン2着惜敗 ルメール「次が楽しみ」

●10月24日(土) 4回東京6日目11R 第18回富士S(G3)(芝1600m)

2着 サトノアラジン(ルメール騎手)
「今日はスタートからリラックスして走れていました。直線でも良い伸びを見せてくれましたが、最後は休み明けの分があったと思います。それでも1、3着馬はG1を勝っている馬ですし、そのなかに入ってよく頑張っています。ここを使って次が楽しみです」

3着 ロゴタイプ(M.デムーロ騎手)
「馬場の内側が悪くなってきているので、外目の枠から馬場の良いところを通れたことは良かったです。今日はペースが遅かったですね。距離はこのくらいが良さそうです」

4着 シェルビー(戸崎圭騎手)
「乗りやすい馬ですよ。初めて乗ったのでよく分かりませんが、直線で内にササりながら走っていました。その割りにはよく伸びてくれました」

5着 フルーキー(内田博騎手)
「折り合いもついて良い感じで運べました。最後は瞬発力の差が出ましたが、よく粘り込んでいます」

6着 グランシルク(福永騎手)
「良い感じで運べましたが、ラスト1ハロンで伸び切れませんでした。ひと叩きされたことで体が締まっていましたし、馬が良くなっていたと思います。まだ息遣いの面でも良化の余地はありますよ。こういう形の競馬で勝ち切ることが出来れば、この先大きな舞台でもやれると思います」

7着 シャイニープリンス(田辺騎手)
「内枠だったので、腹をくくってインにこだわって競馬をしました。良い手応えでしたが、直線で前がなかなかあきませんでした。脚はあったので、もう少し早く前があいていれば良かったんですけどね。流れも遅かったので、あそこまで詰めるのが精一杯でした」

8着 カレンブラックヒル(秋山騎手)
「ハナに行って自分の競馬は出来ましたが、休み明けの分もありますからね。ここを使って良くなってくると思います」

サトノアラジン

待望の重賞初制覇へあと一歩に迫ったサトノアラジン


ロゴタイプ

昨年以来のマイル戦で3着に入ったロゴタイプ