【菊花賞】リアファルが3.8倍で1番人気 リアルスティールは4.4倍

10月24日(日)、4回京都7日目に行われる第76回菊花賞(G1) (3歳牡・牝 国際 指定 馬齢 芝3000m)の前日最終オッズが発表された。

前日1番人気の支持を受けているのはリアファルで3.8倍。初めての芝レースとなったマレーシアCでは、準OPクラスの古馬を相手に完勝。続く菊花賞トライアルでも、春のクラシック戦線を戦ってきた馬たち相手に完勝し、一躍クラシックホース候補に。3連勝でG1を制覇することはできるか。

4.4倍の2番人気は皐月賞2着、日本ダービー4着と、出走馬最上位の実績を持つリアルスティールだ。1番人気だった前走ではリアファルの逃走劇に屈してしまったが、この大舞台で果たして巻き返すことはできるだろうか。

6.1倍の3番人気はダービー2着馬サトノラーゼン。前走のセントライト記念では大敗してしまったが、ここはあくまで叩き台で、状態の上積みはかなり見込める。内枠有利といわれている菊花賞で、絶好枠とも言える1枠2番に入った同馬は勝ち負け必至だろう。

10倍以下の馬は上記の3頭のみ。以下、スティーグリッツは10.4倍、キタサンブラックは10.5倍、ブライトエンブレムタンタアレグリアが共に16倍と続く。

発送時刻は15時40分。単勝オッズは以下の通り。

17 リアファル 3.8
11 リアルスティール 4.4
2 サトノラーゼン 6.1
7 スティーグリッツ 10.4
4 キタサンブラック 10.5
3 タンタアレグリア 16
10 ブライトエンブレム 16
5 ベルーフ 21
15 ジュンツバサ 22.8
8 ミュゼエイリアン 23.7

12 ワンダーアツレッタ 23.8
14 マッサビエル 32.1
9 アルバートドック 33.8
6 レッドソロモン 47.6
13 マサハヤドリーム 81.7
18 スピリッツミノル 120.4
16 タガノエスプレッソ 141.5
1 ミコラソン 145.6

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。