ブルーオリエントなど≪東京1~2R≫レース後のコメント

10月25日(日)、4回東京7日目1Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、池添謙一騎手騎乗の2番人気・ブルーオリエント(牝2、栗東・松田国厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.2(良)。

2着にはハナ差で11番人気・ナムラバイオレット(牝2、美浦・岩戸厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・ヨイミヤ(牝2、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコスモレティクルム(牝2、美浦・田中清厩舎)は9着に敗れた。

1着 ブルーオリエント(池添騎手)
「早く抜け出したぶん、最後は際どくなったけど、よく凌いでくれた。素質は高く、これからしっかりしてくるよ」

2着 ナムラバイオレット(松岡騎手)
「ちょっとかかるけど、うまく末脚を発揮できた。相手関係もあるが、だいぶ良くなっている。この条件は合うよ」

4着 イチゴアミーラ(野中騎手)
「舌を越してしまい、ハミが抜け、進んでいかなかったですよ。牝馬相手なら、すぐに勝てる力があります」

5着 ウインミモザ(井上騎手)
「ゲートの出が決まらなくて。位置取りの差です。最後はじりじり脚を使っていますよ」

6着 シングンガガ(長岡騎手)
「スムーズに競馬ができました。もっと伸びそうな手応えでしたし、まだまだ良くなります」

9着 コスモレティクルム(柴田大騎手)
「こんなかたちでは脚を使えません。スタートは出たのですが、ずっと力んでいました」

14着 ヤマチョウルンバ(石川騎手)
「直線で止まりました。休み明けだけに、気持ちが入りすぎていましたね」

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2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の1番人気・シュペルミエール(牡2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.4(良)。

2着には1馬身半差で2番人気・オンザロックス(牡2、栗東・森厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ヒメタチバナ(牝2、美浦・柴田人厩舎)が続いて入線した。

1着 シュペルミエール(柴山騎手)
「まだゲートは出ませんし、前半はトモが入ってこない感じ。でも、エンジンがかかったら、いい脚を使えますよ。ここは能力の違いで勝てました」

2着 オンザロックス(三浦騎手)
「この馬のかたちでスムーズに運べたよ。直線の反応も良かったよ。ただ、勝ち馬の決め手が一枚上だった」

3着 ヒメタチバナ(柴田善騎手)
「慎重なタイプ。前走は様子を見ながらの競馬になった。でも、使われて変わったね。上手に走れたし、この距離も向く」

4着 ミライヘノサイン(石川騎手)
「外から被せられたので、控える競馬を試しました。決め手勝負は分が悪いとはいえ、じわじわ伸びています」

5着 マイネルクラフト(柴田大騎手)
「気持ちが前向きになってきました。でも、直線は相変わらずもたれます。もう少ししっかりしてくれば」

6着 ゴールドクリスエス(吉田豊騎手)
「まだ左にもたれるし、ふわふわしているが、だいぶ真面目になってきた。使っていけば良くなるよ」

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