トピックスTopics
【エ女王杯】ラキシス連覇へ着々と 馬なり12秒9「去年と遜色ない」
2015/11/6(金)
4日、エリザベス女王杯(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。前走、京都大賞典4着のラキシス(牝5、栗東・角居厩舎)は助手を背にCWコースを単走で駆け抜け、馬なりで6F84.7-67.3-52.6-38.9-12.9秒をマークした。岸本調教助手は「今週は単走でやりました。闘志を抑えながらの走りでいい動きをしていましたよ」と合格点といった口ぶり。また、この中間の調整過程にも言及し「(中間は)プール調教を取り入れていますが、リラックスできていますよ」とコメント。思惑通りといった様子を窺わせた。
今年初戦の産経大阪杯では、キズナ、スピルバーグ、ロゴタイプといった強豪牡馬相手に勝利を収め、牡馬相手のG1制覇なるか、大いに期待をつのらせたが、近3戦は未勝利。しかし、ここまでエリザベス女王杯では1着、2着と、ここは大得意の舞台といえる。
「前走は道中で掛かりながらも、男馬を相手に差を詰めてきました。力はある馬ですからね。去年と比べても遜色ない状態で臨めそうです」と連覇に向け、同助手の言葉にも力がこもった。
さらに鞍上には、次週から短期免許を取得する世界的名手ライアン・ムーアを迎え、連覇へ向けて虎視眈々。初顔合わせとなる3歳勢や、上がり馬らも退け、最強牝馬の座を再び証明したい一戦だ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/21(木) ジャパンカップデーは6鞍に騎乗します【柴田大知コラム】
- 2024/11/21(木) 【兵庫ジュニアグランプリ】進路取り光った!坂井瑠星&ハッピーマンが差し切りV
- 2024/11/21(木) 【ジャパンカップ】重賞最強データ!複勝率7割を超える「ベタ買い推奨」の堅軸候補
- 2024/11/20(水) 【浦和記念】アウトレンジが圧勝し父に重賞タイトルをプレゼント!
- 2024/11/20(水) 【ジャパンカップ】ここがドゥレッツァの最適条件!?「一番合うかも」と師が語る
- 2024/11/20(水) 【京阪杯】臨戦過程が違うウインカーネリアンが1200mに挑む
- 2024/11/17(日) 【マイルCS】魂の一撃!ソウルラッシュが悲願のG1初制覇!
- 2024/11/18(月) 【2歳馬情報】ジャパンCデーの東京&京都に桜花賞馬の娘が登場!