トピックスTopics
【POG】抜群の瞬発力でゼンノトライブがデビュー勝ち…京都新馬
2015/11/7(土)
11月7日(土)、5回京都1日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、田中健騎手騎乗の7番人気・ゼンノトライブ(牡2、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.0(良)。2着には1馬身1/4差で6番人気・ハリー(牡2、栗東・石坂厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・カイ(牡2、栗東・橋口弘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたローエキスキーズ(牝2、栗東・池添学厩舎)は7着に敗れた。
シゲルメバルが好スタートを切り、そこにディアヒラリー、アルケミストが加わって3頭がレースを引っ張る。好位にはメイショウグンパイ、クリノサンレオが続き、カイは中団にジッと構えるも、やや下がり加減。代わってウイングダイチャン、ゼンノトライブが徐々にポジションを上げ、ハリーは最後方を追走。
坂の下りで勢いを付けたアルケミストが先頭で直線に入るが、4コーナーで外をスムーズに回ったゼンノトライブがアッという間に前を捕らえて、そのまま先頭でゴール。2着は道中最後方にいたハリーが直線一気の脚で食い込み、3着は中盤ポジションを下げながら盛り返してきたカイが入った。
勝ったゼンノトライブは、いとこにヴァーミリアン、サカラート、キングスエンブレム、ソリタリーキング、一族にはダイワメジャー、ダイワスカーレットもいる勢いのある母系出身。1日には浅見厩舎お馴染みの日曜追いで坂路51秒台の好時計を出していた。
馬主は大迫久美子氏、生産者は新冠町の村上欽哉氏。馬名の意味由来は「冠名+部族」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
ゼンノトライブ
(牡2、栗東・浅見厩舎)
父:ステイゴールド
母:ジュリアビコー
母父:ジェイドロバリー
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/1/22(水) 【ブルーバードC】砂のエースは譲れない!メルキオルがダート3戦3勝でタイトル獲得
- 2025/1/22(水) 【アメリカJCC】課題克服に向け調整したコスモキュランダが得意の中山で巻き返しへ!
- 2025/1/19(日) 【京成杯】伏兵ニシノエージェントがハイペースの削りあいを制す!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】尾張から王座へ続く道!ロードデルレイが重賞初制覇!
- 2025/1/20(月) 【3歳馬情報】最終週の中山と中京に良血馬が集う!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】1日3勝の固め打ち!「最新トレンド」から狙える人気薄の1頭
- 2025/1/19(日) 【京成杯】3年続けて連対中!昨年ダノンデサイルも勝った「最強枠」をGETした注目馬
- 2025/1/17(金) また悲しい事故が起きてしまいました…【高田潤コラム】