ショウナンバッハなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

11月7日(土)、5回東京1日目10RでノベンバーS(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ショウナンバッハ(牡4、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.0(良)。

2着には1馬身3/4差で4番人気・マテンロウボス(牡4、栗東・昆厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・カムフィー(牡6、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサムソンズプライド(牡5、美浦・杉浦厩舎)は4着に敗れた。

1着 ショウナンバッハ(田辺騎手)
「2000は少し忙しい感じがしますけど、置かれずに自分のリズムでついていけました。500万クラスを勝った頃はモタモタするところもありましたが、抜け出す脚も速かったですし成長を感じます」

2着 マテンロウボス(昆調教師)
「あの位置で上手くガマンしながら走れましたし、直線でも良い脚を使ってくれました。だいぶ良い頃に戻ってきています」

3着 カムフィー(C.デムーロ騎手)
「中団で折り合いがついていましたし、これならと思いましたが、ラスト1ハロンで脚色が鈍ってしまいました」

4着 サムソンズプライド(吉田豊騎手)
「今日は他馬が行ったので、2番手から運びました。自分から動いてはいますけど、今日はスローのヨーイドンになってしまって展開が向きませんでした。自分で競馬を作っていった方が良いタイプですし、距離ももう少しあった方が自分の形に持ち込みやすいと思います」

5着 シャドウパーティー(内田博騎手)
「今日はそれなりに周りについていけましたし、形は悪くなかったと思います。少しずつ良い方に向かっていると思います」

ノベンバーSの結果・払戻金はコチラ⇒


12Rで3歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・アポロケンタッキー(牡3、栗東・山内厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.1(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ステージジャンプ(牡5、美浦・岩戸厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・マトリョーシカ(牝4、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエンキンドル(牡4、栗東・野中厩舎)は7着に敗れた。

1着 アポロケンタッキー(戸崎圭騎手)
「ゲートではテンションが高いところを見せましたが、スタートしてからは良い感じで競馬が出来ました。上のクラスでもやれそうです」

2着 ステージジャンプ(内田博騎手)
「切れるタイプではないので、ジワーッと上がっていきました。最後は勝ち馬に切れる脚を使われてしまいましたが、この馬もしっかり走っていますし昇級初戦でよく頑張っていますよ」

3着 マトリョーシカ(C.デムーロ騎手)
「ペースもそれなりに流れていて、ついていくのに苦労しましたけど、最後までしっかり走っていますし、このくらい距離がある方が良いと思います」

4着 ヤマカツポセイドン(石川騎手)
「今まで乗せてもらってきたなかで、一番良い状態だったと思います。ある程度流れてくれて、展開も向きました。今日は外枠からで、外を回った分の差が出たと思います」

5着 タンジブル(柴山騎手)
「終いはよく伸びていますし、中山で乗せてもらった頃と比べて、心も体も良くなっていると思います」

7着 エンキンドル(アッゼニ騎手)
「ハナに行く競馬をしましたが、2、3番手から運ぶ競馬をしても良かったかもしれません」

3歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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