去勢初戦ダノンゴールド五十嵐雄「素軽さを感じる」…秋陽JS

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ
●ダノンゴールド(セ6、美浦・藤沢和厩舎)

前走＝東京ジャンプS6着

追い切り＝11/18(水)、上野翔騎手を背に(レースでは五十嵐雄祐騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F67.2－51.8－38.9－12.2秒をマーク。

【五十嵐雄祐騎手のコメント】
「この中間は、去勢手術をしたこともあって休養期間が長引きました。稽古でも何回か跨っていますし、障害も飛ばしていますが問題なくこなしています。元々大人しい馬で、調子の変動が掴みにくいところはありますけど、素軽さを感じますし状態は悪くないと思います。今回は休み明けと相手関係がカギになると思いますが、頑張ってもらいたいですね」


●マイネルミランダス(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)

前走＝障害3歳上オープン(10/24・新潟・芝3250)7着

追い切り＝11/19(木)、山本康志騎手を背に北Cコースで追われ、6F83.6－67.5－53.5－39.8－12.7秒をマーク。

【山本康志騎手のコメント】
「前走は長期休養明けで、飛越に少し安定さを欠いた辺りが敗因かと思います。中間は順調に攻め馬を積んできましたし、飛越も練習したので安定して飛べると思います。今回はメンバーが揃っていますし、ジックリ運んでどこまでやれるかですね」


●ミュゼリトルガール(牝4、美浦・大江原厩舎)

前走＝障害3歳上未勝利(10/10・東京・芝ダ3000)1着

追い切り＝11/18(水)、大江原圭騎手を背に北Cコースで追われ、6F89.3－73.2－57.6－43.5－14.5秒をマーク。

【大江原哲調教師のコメント】
「障害初戦の前走は強い勝ち方をしてくれましたし、良いセンスをしていますね。控えて好位から競馬を出来ればと思っていましたが、飛越が上手なので自然とハナに立つ形になりました。オープンで相手が強くなりますし、普通に飛んでいけば好位辺りから競馬が出来ると思いますが、今回も飛越でハナに立つようなら無理して控えずスムーズに運べば良いと思います。どんな競馬をしてくれるか楽しみです」