ダウトレスなど≪東京6~8R≫レース後のコメント

11月23日(月)、5回東京7日目6Rで3歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の1番人気・ダウトレス(牡4、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.9(良)。

2着には1馬身1/4差で7番人気・フィラーレ(牡4、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ワイルドダラー(牡4、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ダウトレス(江田照騎手)
「前走もいい脚を使っている。厳しいかたちかと思ったけど、持ち味を生かせたね。終わってみれば、力が違ったよ」

2着 フィラーレ(蛯名騎手)
「なかなか前が開かなくて。突き抜けそうな手応えだった。でも、よく走っているよ。次に期待したい」

3着 ワイルドダラー(内田博騎手)
「うまくさばけ、スムーズに持ち出せた。終いは確実だよ」

4着 パトロクロス(田辺騎手)
「いつも通りの競馬はできたのですが。勝のには何かが足りないんですよね」

5着 スマートダイバー(武豊騎手)
「決まったと思ったのに。最後は伸び切れなかった。でも、距離はこのくらいがいいよ」

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7Rで3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ブラゾンドゥリス(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(良)。

2着には2馬身半差で8番人気・コスモボアソルテ(牡3、美浦・蛯名厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・トラキアンコード(セ3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラゾンドゥリス(内田博騎手)
「久々だった前走も惜しい内容。馬が成長している。ちょっとスタートが悪かったけど、慌てずに進めた。楽に抜け出せたよ。順当勝ちだね」

3着 トラキアンコード(岩田騎手)
「もう一歩だった。最後までがんばっている。次につながるレースはできたよ」

5着 オーゴンボルト(江田照騎手)
「距離短縮で良さが出た。気を抜かせずに走らせることができたよ」

6着 ダイチトゥルース(武士沢騎手)
「いい感じでしたよ。相手や展開次第でやれますね」

7着 デストリーライズ(松岡騎手)
「脚は使っている。これから良くなるよ」

10着 シングンパワー(長岡騎手)
「ゲートでうるさく、スタートのタイミングが合わなかったですね。もう少しスムーズなら」

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8Rで秋陽ジャンプS(障3110m)が行なわれ、平沢健治騎手騎乗の2番人気・マキオボーラー(牡5、栗東・五十嵐厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:29.0(良)。

2着には5馬身差で7番人気・カッパドキア(牡5、栗東・昆厩舎)、3着には1馬身差で11番人気・カウウェラ(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエーシンホワイティ(牡8、栗東・松元茂厩舎)は5着に敗れた。

1着 マキオボーラー(平沢騎手)
「もともと力がありますし、状態は上向いていました。きょうは飛越も上手にこなせましたね。本命馬が早めに動き、苦しいかたちかと思いましたが、心配はなかった。強い内容です。最後までしっかり伸びましたよ。次の大舞台でも期待が高まります」

2着 カッパドキア(西谷騎手)
「引っかかるのですが、スタートは速くなく、後ろからがパターン。この馬のリズムで運べたら、終いは切れますよ。久々だったので興奮していましたが、問題なかったですね。今後が楽しみになりました。重賞でもやれる馬です」

4着 マイネルミランダス(山本騎手)
「まだ障害馬としては幼さがあります。先手を取ると飛越が雑になるので、途中から差を詰めていきました。いいレースはできましたよ。最後に脚が上がったのは、経験が浅いぶんです」

6着 タマモプラネット(小坂騎手)
「外枠で出していったことで、道中でハミを噛みました。もっとリラックスできたら、あのペースでも粘れる馬です」

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