アカノジュウハチなど≪東京9～10R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
●11月23日(月)、5回東京7日目9Rで伊勢佐木特別(ダ2100m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の3番人気・アカノジュウハチ(牡4、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.5(良)。

2着には2馬身半差で6番人気・カレングラスジョー(牡5、栗東・松永幹厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・ムーンレンジャー(牡3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 アカノジュウハチ(田中勝騎手)
「4コーナーで肩ムチを入れたら、早く抜け出しすぎちゃった。でも、最後までしっかり伸びている。強い内容だったし、力が違ったね」

2着 カレングラスジョー(戸崎騎手)
「4コーナーで包まれ、苦しいかたちでした。でも、上手な競馬ができましたよ。馬群を割ってよく伸びました」

3着 ムーンレンジャー(柴田善騎手)
「馬は良くなっている。3コーナーで我慢が利いたら、もっと走れたよ」

7着 ポルトボナール(石川騎手)
「スタートがすべてです。態勢が悪いときに扉が開きました。もう少しスムーズなら。1000万クラスでもやれる馬です」

9着 プリンスダム(M・デムーロ騎手)
「直線での反応が悪かった。最後は止まったね。ちょっと距離が長いのかもしれない」

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●10Rで鷹巣山特別(芝1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の8番人気・ホッコーアムール(牝5、栗東・飯田祐厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.0(良)。

2着にはクビ差で2番人気・レッドカーラ(牝3、栗東・松永幹厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・レインボーラヴラヴ(牝4、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチョコレートバイン(牝4、美浦・加藤征厩舎)は6着に敗れた。

1着 ホッコーアムール(三浦騎手)
「休み明けでもよく仕上げられていて、乗りやすかったね。返し馬から感触が良かった。ゲートをすっと出て、リズム良く運べた。地力があるし、上のクラスでも通用する」

2着 レッドカーラ(岩田騎手)
「落ち着いていたし、この馬の力は出し切れた。惜しかったなぁ」

3着 レインボーラヴラヴ(内田博騎手)
「スタートがいいし、安定して走れるよ。このクラスでも十分にチャンスがある」

4着 スターファセット(戸崎騎手)
「乗りやすい馬です。ペースが落ちたところで、ちょっとハミを噛みましたが、最後までしっかり走れました」

5着 ショウナンアズサ(柴田善騎手)
「ゲートの出も良く、スムーズな競馬ができた。いい馬だし、よくがんばっている」

11着 レーヌドブリエ(吉田豊騎手)
「1400mに距離が短縮され、道中で気負ってしまった。脚をためられなかったね」

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