モズライジンなど≪東京10・12R≫レース後のコメント

11月28日(土)、5回東京8日目10Rで晩秋S(ダ2100m)が行なわれ、中谷雄太騎手騎乗の6番人気・モズライジン(牡3、栗東・矢作厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:10.2(稍重)。

2着にはハナ差で3番人気・アポロケンタッキー(牡3、栗東・山内厩舎)、3着には2馬身差で14番人気・セイカフォルテ(牡7、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキープインタッチ(牡5、美浦・古賀慎厩舎)は8着に敗れた。

1着 モズライジン(中谷騎手)
「今日は初めて道中でかかってしまいましたが、よくガマンしてくれました。最後はよく伸びてくれましたし、スタミナもありますよ。もっとペースが流れてくれた方が競馬もしやすいと思いますし、オープンに行っても楽しみですよ」

2着 アポロケンタッキー(浜中騎手)
「初めて乗りましたが、シブくて追わせるタイプでも長く脚を使ってくれました。最後は惜しかったですね」

3着 セイカフォルテ(吉田豊騎手)
「外めの枠で、外を回らされたくなかったので下げて内から運びました。馬群を割れるのが良いですね。前を見ながら上手く捌けました。もう少し内枠なら更に良かったと思います」

4着 キネオイーグル(北村宏騎手)
「スタートも出て、むりなく運べました。切れるタイプというより渋太く伸びる印象を持っていたので、それを生かすイメージで乗りました。最後は捕まってしまいましたが、よく頑張ってくれました」

5着 ブライトアイディア(津村騎手)
「返し馬から良い馬だと思いました。気の小さいところがあるので、離れた2番手で良い形で運べました。最後に止まったことを考えると、2100は長いと思います。1800くらいならやれますよ」

8着 キープインタッチ(ムーア騎手)
「今日は結果的に内枠が良くなかったと思います。最初から手応えが良くなかったです。距離も長いかと思います」

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12Rで3歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の9番人気・マイネルアウラート(牡4、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.8(良)。

2着にはアタマ差で7番人気・コリーヌ(牝6、美浦・和田雄厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・マンゴジェリー(牡3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノフェラーリ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は4着に敗れた。

1着 マイネルアウラート(柴田大騎手)
「馬場の内も外も関係ないと思っていたので、ロスなくピッタリ回ってきました。上手くいきましたね。最高の勝ち方が出来ました」

2着 コリーヌ(田辺騎手)
「脚を溜められましたし、上手く内を回れたことが良かったです。レース間隔が詰まっていたなか、よく頑張っていますよ」

3着 マンゴジェリー(松岡騎手)
「今日は、少し馬がご機嫌斜めでした。道中でかかってしまいましたが、最後までよく頑張ってくれました。落ち着かせる調整をしていますが、まだ日によってテンションが違うので、落ち着きが出てくれば良いですね。このクラスでは力が上ですよ」

4着 サトノフェラーリ(北村宏騎手)
「狙っていた通り内を回れましたしコース取りは上手くいきましたが、今日は手応えがあまり良くありませんでした。他馬に並び切れていれば違ったのかもしれませんが、今日は前走のようにかかるくらいの勢いがありませんでした」

5着 キングクリチャン(井上騎手)
「出遅れたので、後ろからジックリ運びました。ジリジリと渋太く脚を使ってくれましたし、収穫のある内容でした」

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