トピックスTopics
【POG】サトノマルスが余裕のある競馬で勝利…阪神新馬
2015/12/6(日)
12月6日(日)、5回阪神2日目6Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・サトノマルス(牡2、栗東・池江寿厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.6(良)。2着には1馬身1/4差で3番人気・ラスファジャス(牡2、栗東・石坂厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・レイナアラ(牝2、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。
同じく新馬戦だった5レースの様にバラついたスタートとなった本レース。メイショウドスコイが押してハナを主張すると、そこにラスファジャスが馬体を併せにいく。その後ろをレイナアラ、少し間をあけてサトノマルス、さらに間があいてウォータープリアムが追うという縦長の展開となった。3コーナーに差し掛かってもまだ縦長の隊列の中、メイショウドスコイがラスファジャスとの差を広げ直線へ。
逃げるメイショウドスコイがバテて、それをラスファジャスが抜きにかかる。押し切りを図るも、直線で鋭く伸びてきたサトノマルスが楽々と交わしゴールした。
勝ったサトノマルスは、祖母が桜花賞で2着と好走したロンドンブリッジで、その子供にオークス馬ダイワエルシエーロや重賞を2勝のビッグプラネットという良血。
馬主は里見治氏、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名+ローマ神話の戦いの神」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒
サトノマルス
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:ゴッドフェニックス
母父:ブライアンズタイム



※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】良血馬が飛び級勝利!イングランドアイズが重賞初制覇!
- 2025/7/20(日) 【函館2歳S】道営出身馬が地元で快挙!エイシンディードが世代初のJRA重賞制覇!
- 2025/7/20(日) 【小倉記念】強い強いぞ4歳世代!夏の小倉で覚醒する「もう1頭の4歳馬」
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】