【朝日杯FS】1週前 シュウジ岩田騎乗で80.1秒ノビノビ先着！

【中山＆京都金杯】金杯は東西とも厩舎の「調整力」がカギに！

提供：重賞トレンドジャッジ
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9日、朝日杯FS(G1)の1週前追い切りが栗東トレセンにて行われた。前走、デイリー杯2歳Sシュウジ(牡2、栗東・橋口弘厩舎)は岩田康誠騎手が騎乗し、CWで併せ馬の調整。古馬500万のモンラッシェの内を2.0秒追走する形から0.3秒先着と調子の良さを窺わせた。タイムは6F80.1－64.8－50.4－37.0－12.6秒でフィニッシュ。

見守った橋口慎技術調教師は「前走後は岩田ジョッキーがつきっきりで乗ってくれています。馬の方もリラックスして走れていますね。今週も折り合いもばっちりついていましたし、いい追い切りができました。この中間はノビノビしたキャンターをやらせようと思って、コースで乗るようにしているんですよ」とレースへ向け徐々にスイッチを入れている様子。

前走では良血エアスピネルに3馬身半先着を許したが、初戦から高いポテンシャルを披露している1頭だけに、この大舞台でも中心的存在になることは間違いない。前走は間隔を空けてのレースという事を加味すれば、叩いた上積みに期待といったところだろう。

シュウジ

▲岩田騎手を背にCWを駆けるシュウジ


シュウジ