ストロングバローズなど≪中山6~8R≫レース後のコメント

12月13日(日)、5回中山4日目6Rで2歳500万(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ストロングバローズ(牡2、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(重)。

2着には3馬身差で3番人気・ファンドレイザー(牡2、栗東・中内田厩舎)、3着には3馬身差で9番人気・パーソナルマキ(牡2、北海道・原厩舎)が続いて入線した。

1着 ストロングバローズ(内田博騎手)
「馬場状態を考え、前へ行こうと思っていた。初の右回りだから外へもたれていたけど、力で押し切る強い内容。最後まで余裕があったよ」

2着 ファンドレイザー(石川騎手)
「乗りやすかったですよ。勝ち馬を見ながら競馬をしました。相手が悪かっただけ。しっかり脚を使えましたし、走る馬です」

5着 ロジストーム(柴山騎手)
「からまれたぶん、最後に甘くなりました。ダートは問題ありません」

7着 ロッジポールパイン(田中勝騎手)
「もうちょっとだね。経験を積みながら良くなるよ」

8着 ガルガンチュア(大野騎手)
「道中の感じは良かったですよ。もっと馬場が軽ければ、いい脚を使えたはずです」

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7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・コンドルヒデオ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.9(重)。

2着には2馬身差で11番人気・ナムラヒラリー(牝4、美浦・大和田厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・シルバージェニー(牝3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

1着 コンドルヒデオ(石川騎手)
「強かったです。自分のリズムで運び、道中も楽でした。4コーナーで振られましたが、危なげなく差し切れましたよ。まだトモが緩いですし、これから良くなりそうです」

4着同着 ダイメイリシャール(井上騎手)
「理想はもう一列前でしたね。でも、よく伸びています。馬群でも怯まなくなり、進歩を感じます」

6着 ブルーミーフラワー(吉田豊騎手)
「終いはいい脚を使っている。もう少し時計がかかる馬場状態なら」

7着 サウスリュウセイ(伊藤工騎手)
「あのかたちなら、もっとやれると思ったのですが。でも、プラス体重でしたし、使って良くなります。馬場が軽かったのも影響しました」

8着 デルマオソマツ(武士沢騎手)
「スイッチの入れ方に難しさがあります。やる気をうまく引き出せたら」

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8Rで3歳上1000万(ダ2400m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の5番人気・セイカアヴァンサ(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:32.9(重)。

2着には1馬身3/4差で8番人気・リアルエンブレム(牡5、美浦・武井厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・ヘルツフロイント(牡4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマトリョーシカ(牝4、栗東・吉村厩舎)は13着に敗れた。

1着 セイカアヴァンサ(柴山騎手)
「前走は馬が嫌気を差したもの。リズム重視で乗りました。前向きさも出て、スムーズに運べましたよ。終いもしっかり脚を使いましたね。この条件はぴったりです」

2着 リアルエンブレム(井上騎手)
「うまく主導権を握れましたし、最後まで止まっていません。こんなレースが合っていますよ」

3着 ヘルツフロイント(田中勝騎手)
「うまく流れに乗れた。具合がいいし、こんなレースを続けていけば、どこかでチャンスがあるよ」

4着 メイショウキトラ(岡田祥騎手)
「向正面で前が開き、タイミング良く進出できました。この距離が向きますね」

10着 デブリン(津村騎手)
「流れが速く、向正面では付いていけなかった。パサパサのダート向きですね」

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