【POG】川田騎手のゴールドドリームが豪脚繰り出しV…阪神新馬

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
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12月13日(日)、5回阪神4日目6Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・ゴールドドリーム(牡2、栗東・平田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.0(稍重)。

2着には2馬身半差で1番人気・フォンターナリーリ(牝2、栗東・中内田厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・エイシンニトロ(牡2、栗東・松元茂厩舎)が続いて入線した。

ベストインザスカイが発馬機内で座り込むなどのトラブルがあり、発走が遅れた6R。いざスタートを切ると、先頭に立ったのはノーアトゥーンで、2番手以降、メイショウマスラオ、フォンターナリーリ、エイシンニトロ、カナリーアイランドが集団を形成。その後ろの中団グループにも4、5頭という固まった展開となった。
3、4コーナー中間に入ると、ノーアトゥーンに代わり、カナリーアイランドがハナに立つ。中団各馬も前との差を詰め始め、直線を迎える。
カナリーアイランドが後退し、今度はフォンターナリーリ、エイシンニトロ、メイショウマスラオの叩き合いとなる。しかし、3頭の争いを尻目に外からゴールドドリームがグングン脚を伸ばしてこれらをまとめて差し切り、1着でフィニッシュした。

勝ったゴールドドリームは、母が現役時代に4勝を挙げ、関東オークスで3着に入った経験があり、さらに父ゴールドアリュールという、ダート色の濃い血統。今後名前の通り金の夢を掴めるか注目だ。
馬主は吉田勝己氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「金の夢」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

ゴールドドリーム
(牡2、栗東・平田厩舎)
父：ゴールドアリュール
母：モンヴェール
母父：フレンチデピュティ

ゴールドドリーム

ゴールドドリーム


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