トピックスTopics
【有馬記念】不運外枠続きのアドマイヤデウス「内枠から競馬を」
2015/12/23(水)
23日、有馬記念(G1)の最終追い切りが栗東トレセンにて行われた。●前走、ジャパンC16着のアドマイヤデウス(牡4、栗東・橋田厩舎)は助手を背に坂路で追い切り。4F55.5-39.5-24.9-12.2秒を叩き出した。
橋田満調教師は「きのう(火曜)も大き目(坂路でラスト1F13秒7)になっていますからね。それだけ具合がいい証拠ととらえてください。 春の天皇賞から3戦連続で外枠で厳しい競馬になっています。この条件は春に強い競馬をしていますし、内枠から競馬をさせたいですね」とコメント。
師が語るように、同じ条件である日経賞は、中団から34秒2の上がりを繰り出し快勝。その後は外枠の不利を受けて思うようなレース運びをする事が出来なかった。徐々に人気を落としているが、内枠を引いた時には警戒が必要と言えるだろう。
今回こそ内枠が欲しいアドマイヤデウス
●前走、ジャパンC13着のヒットザターゲット(牡7、栗東・加藤敬厩舎)は助手を背に坂路で追い切り。4F53.0-38.5-25.3-12.7秒を叩き出した。
「けさは単走でやりました。前によその厩舎の馬がいて、それを抜いたところでフワッとするところがありましたね。最後までビシッと気合をつけてやれたし、ここを目標に悔いのない仕上げができたと思います」と清生調教助手 。7歳馬ながら、まだまだ衰えは感じない。2走前、3走前では内枠から強い競馬を見せているだけに、この馬も内枠が欲しいところだろう。中山の舞台は約3年ぶりとなるものの、小回りの適性があるだけに軽視は出来ない。
念願のG1制覇へ坂路を駆け上がるヒットザターゲット
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/12/24(水) 【名古屋大賞典】笑顔満点!アビーリングルックが尾張の地で重賞初制覇
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】走るたびに成長を続けるフェーレンベルク、タフな大障害へ挑む!
- 2025/12/24(水) 【中山大障害】無尽蔵なスタミナ誇るエコロデュエルが大一番で全てを出し切る!
- 2025/12/22(月) 【2歳馬情報】牝馬クラシック2冠馬を母に持つ良血馬などがデビュー!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走馬格付けバトル!国民的ビッグレースで頂点に立つのは!?
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】前走の悔しさを晴らす!カヴァレリッツォが2歳王者に輝く!
- 2025/12/21(日) 【有馬記念】出走想定最新版!2025年ラストを飾るのはどの人馬か!
- 2025/12/21(日) 【朝日杯FS】日米ダートG1制覇!今もっとも熱い“覚醒の男”に「ドル箱」データ!





