タマモマズルカなど≪中山8～9R≫レース後のコメント

【フェアリーS】波乱の理由をズバッとジャッジ！この時期は有力厩舎がヘロヘロ⁉

提供：重賞トレンドジャッジ
●12月26日(土)、5回中山7日目8Rで3歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の7番人気・タマモマズルカ(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着には半馬身差で6番人気・ツインキャンドル(牝4、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・クラシックメタル(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたポイントブランク(牡5、栗東・松下厩舎)は5着に敗れた。

1着 タマモマズルカ(石橋脩騎手)
「外枠からスムーズな競馬。思い描いたとおり、3番手で折り合えました。あとは自分のタイミングで動かし、きっちり勝ち切ってくれましたよ。よくがんばった馬に感謝です」

3着 クラシックメタル(柴山騎手)
「久々で少し気が入っていました。きびしいかたちでしたが、よく伸びています。このクラスでは能力が上。使って良くなります」

4着 マッチレスヒーロー(戸崎騎手)
「最後は伸びているのですが。もう少し勝負どころで反応してくれたら」

6着 コクリュウノマイ(大野騎手)
「感じは良かったですし、気の悪さを見せなかったのは収穫。最後も止まっていませんしね」

8着 ブルーボサノヴァ(柴田大騎手)
「もう少し流れてくれれば。脚は使っています」

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●9RでクリスマスローズS(芝1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の3番人気・マレボプール(牡2、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着にはクビ差で2番人気・バシレウスライオン(牡2、栗東・矢作厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・ワンダフルラッシュ(牝2、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイセイエクレール(牡2、栗東・森田厩舎)は7着に敗れた。

1着 マレボプール(中川公成調教師)
「デビュー前はノドに弱さがあったのですが、もう心配はいらないですね。いいスピードがありますし、2戦目は控える競馬で結果を残せたのも収穫です。新馬は1400mで勝っていますし、もう少し距離が伸びても大丈夫。いったん放牧に出し、状態によって次走などを決めたいと思います」

2着 バシレウスライオン(柴山騎手)
「悔しいですね。ペースが落ち着きました。それでも、際どいところまで伸びています。力がありますよ」

3着 ワンダフルラッシュ(松岡騎手)
「控えても脚を使えた。いい内容だったよ」

4着 ラズールリッキー(黛騎手)
「2番手で慌てずに競馬をしました。そう差はないですし、坂のあるコースでも好内容です。最後に少し張ったのが惜しまれますね」

5着 コスモフレンチ(津村騎手)
「行くつもりはなかったのですが、前回よりスタートが良かったですし、他も主張しなくて。物見をして外へ逃げていましたし、前に馬を置いたほうがいいですね」

6着 ペイシャフェリシタ(大野騎手)
「いい走りができました。こんなかたちが合っています。能力は秘めていますよ」

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