【日経新春杯】強豪に揉まれた経験を生かしたいダービーフィズ

13日、日曜京都11レース・日経新春杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、有馬記念14着のダービーフィズ(牡6、美浦・小島太厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F53.6-39.4-26.6-13.5秒をマークした。

【小島良助手のコメント】
「今日は朝日に驚いて途中で止める感じになりましたが、その前までの動きは良かったですし、体調もすごく良いですよ。今回は輸送もありますし、体もちょうど良くなると思います。ハンデ57キロは仕方ありません。強いメンバー相手に戦ってきてますし、今回その力を見せてもらいたいですね」

ダービーフィズ


前走、アルゼンチン共和国杯7着のプロモントーリオ(牡6、美浦・萩原厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F57.6-41.6-26.4-12.3秒をマークした。

【萩原清調教師のコメント】
「週末にもしっかり追っているので直前はサラッと流しましたが、この中間も変わりなくきています。前走は道悪が影響したような印象ですが、それを考えれば内容は悪くなかったと思います。良馬場の方が合うタイプですし、京都コースも走った経験がありますからね。再度重賞ですけど、頑張ってもらいたいです」


プロモントーリオ