【京成杯】センス十分のラフレシア大知「中山2000はむしろ良い」

13日、日曜中山11レース・京成杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、東京スポーツ杯2歳S3着のマイネルラフレシア(牡3、美浦・高橋裕厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.7-53.3-38.7-12.7秒をマークした。

【柴田大知騎手のコメント】
「今日は直線だけ伸ばす感じでやりました。ゆっくり行ったつもりですが、結構時計が出ていましたしそれだけ具合が良いんでしょうね。動きも問題ありませんし、良い状態で臨めます。体がフックラした感じが出ていますし、しっかり乗り込んでいるので太め感もありません。

これから少しずつ体は増えていってほしいと思っているので、体が増えるのは良い傾向です。器用に立ち回れるタイプなので、中山2000はむしろ良いのではないかと思っています。素直なので前に行っても後ろからでもどういう競馬でも出来るタイプですし、次に繋がる競馬をしたいですね」

マイネルラフレシア

マイネルラフレシア