ホープフルSを勝ったハートレーは共同通信杯から皐月賞に直行

昨年のホープフルS(G2)を制したハートレー(牡3、美浦・手塚厩舎)はF.ベリー騎手とのコンビで2月14日(日)の共同通信杯(G3)へ向かう。その後は4月17日(日)の皐月賞(G1)に直行する予定だが、そこでの鞍上は未定。

ハートレーは昨年11月の新馬、ホープフルSと連勝し重賞制覇。ここまでの2戦で手綱をとってきたのがR.ムーアH.ボウマンと、いずれも短期免許で来日していた外国人騎手だったため、3戦目以降は乗り替わりが確定。クラシックに向けて誰が騎乗するか注目を集めていた。しかし今回も短期免許での騎乗をしているF.ベリー騎手となり、同騎手の皐月賞での継続騎乗は不可能。リーディング上位の騎手には着々と騎乗馬が決まってきており、G1戦線での鞍上が誰に決まるかは今後も注目を集めていくことになりそうだ。

ハートレー

ハートレー

▲前走のホープフルSではH.ボウマン騎手が騎乗した