【POG】断然人気のチャームが叩き合いを制す!…京都新馬

1月16日(土)、1回京都5日目4Rで 3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・チャーム(牝3、栗東・藤岡健厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:14.2(良)。

2着にはクビ差で7番人気・サフランハート(牡3、栗東・北出厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・メイショウバーズ(牝3、栗東・本田厩舎)が続いて入線した。

ロケットスタートを決めたアイノシルシがハナを主張するも、タガノシェーヴル、チャームが競りにいき、タガノシェーヴルが先頭、チャームが2番手となる。その後ろをスターペスマックス、サフランハートらが続く展開となった。 3コーナーに差し掛かると、徐々に馬群が凝縮し、各馬ほぼ横一線に並んだところで直線へ。
直線ではタガノシェーヴルの外からチャームが脚を伸ばし先頭となるも、その間からサフランハートが伸びてきて叩き合いとなる。しかし、叩き合いを制したのはチャームで、単勝オッズ1.8倍の断然人気に応えた。

勝ったチャームは交流Jpn1の全日本2歳優駿を制するなど、交流重賞で活躍したサマリーズを姉に持つ血統で、本馬も姉同様にダート戦線での活躍が期待される。
馬主はH.H.シェイク・モハメド氏、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。馬名の意味由来は「魅力」。

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チャーム
(牝3、栗東・藤岡健厩舎)
父:パイロ
母:ミスアドーラブル
母父:Mr. Prospector

チャーム

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