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アメリカンファラオが134ポンドで首位 日本馬トップはエイシンヒカリ
2016/1/20(水)
1月20日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)が2015年度ロンジンワールドベストレースホースランキングを発表した。同ランキングは、昨年の1月1日から12月31日までに施行された世界の主要レースを対象とするもので、14年度はドバイ・デューティフリー(現在のドバイ・ターフ)をレコードタイムで圧勝した日本馬、ジャスタウェイが首位に輝いた。15年度の1位は米国三冠馬となったアメリカンファラオで134ポンド。同馬は37年ぶり12頭目の米国三冠馬となり、秋にはブリーダーズCクラシックも制覇。米国の年度代表馬にあたるエクリプス賞に満票で選出されている。今年からは種牡馬となるが、その種付け料は米国リーディングサイアーのタピットに次いで高額となる20万ドル(約2340万円)に設定されている。
2位は凱旋門賞の勝ち馬ゴールデンホーンで130ポンド。イギリスダービーなどG1・4勝の活躍を見せ、カルティエ賞欧州年度代表馬を受賞している。3位が126ポンドで米国馬シェアドビリーフと、日本でもおなじみの凱旋門賞2勝馬トレヴが並び、香港の英雄エイブルフレンドと、昨年中距離戦線で連勝を続け大活躍を見せたソロウは125ポンドで5位に入った。
日本馬トップは123ポンドで香港カップを勝ったエイシンヒカリが8位タイ。凱旋門賞2着のフリントシャーと並ぶ評価を受けた。続くのは27位タイの121ポンドで二冠馬ドゥラメンテ、香港マイルを勝ったモーリス、宝塚記念などG1・2勝のラブリーデイの3頭。
有馬記念がラストランとなったゴールドシップは120ポンドの42位タイ、同レースを制したゴールドアクターは119ポンドで59位タイだった。

日本馬としてトップの評価を受けたエイシンヒカリ

日本ダービー馬ドゥラメンテは27位タイ

香港マイルを勝った日本の年度代表馬モーリス

昨年重賞6勝の快進撃を見せたラブリーデイ
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