ミライヘノツバサなど≪中山5・7・8R≫レース後のコメント

1月23日(土)、1回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・ミライヘノツバサ(牡3、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.4(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ユニゾンデライト(牡3、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・マイネルクラフト(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。

1着 ミライヘノツバサ(内田博騎手)
「前走はササッて追い辛いところがあった分の負けですね。今日はスタートも良く良い位置につけられましたし、早めの競馬をしました。追い出してからもササッたりせずしっかり走れましたし、期待に応えてくれました」

2着 ユニゾンデライト(田辺騎手)
「行く気はありませんでしたが、思ったよりスタートが良かったですし、控えると絡まれそうな感じもしたので行きました。ラクに行けていたので、ぶっちぎるかと思ったんですけどね。今日は少し余裕もあった感じもしましたし、能力はあるので先が楽しみです」


3着 マイネルクラフト(柴田大騎手)
「使いつつ良くなってきていますね。スタートしてから、あんなに良い位置を取れると思っていませんでした。まだモタれる面もありますが、それだけ良くなる余地もあると思います」

4着 メゾンリー(大竹調教師)
「ゲートの中でも大人しかったですけど、いつもと違って出てから自分からハミを取らずモタモタした感じになりました。ずっと使ってきていますし、その影響もあったかもしれません」

5着 アルマイオラニ(松岡騎手)
「もう少し後ろからになるかと思っていましたが、前走で動かしていた分良い位置を取れましたし内容も良かったと思います。溜める競馬をしても脚を使えそうですね。距離は、長ければ長いほど良さそうです」

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7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ピアシングステア(牡4、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(稍重)。

2着には半馬身差で7番人気・コマクサ(牡4、美浦・小桧山厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・モンドクラフト(牡4、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 ピアシングステア(戸崎圭騎手)
「馬の状態が良かったと思います。ゲートを出て躓きましたが、終いは良い脚を使ってくれましたしセンスが良いですね。東京コースなら更に良さそうです」

2着 コマクサ(井上騎手)
「スタートが決まって、好位で脚を溜めることが出来ました。ロスなく回って来られましたし、追い出してからもしっかり反応してくれました」

3着 モンドクラフト(三浦騎手)
「直線でソラを使ったり、幼い面を見せることがあります。上手く噛み合うと強い競馬をしますが、まだ若さが残っていますしこれからの馬です」

4着 ガヤルド(内田博騎手)
「終いはよくきています。もう少し距離があった方が良いですね」

5着 マイネルライヒ(石川騎手)
「向正面での行きっぷりが良かったです。今日はこのクラスにしてはペースが流れていたので、競馬がしやすかったです。道中にこの馬のペースを守って競馬をすればやれますよ」

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8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ブラウンカイ(牡5、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍重)。

2着にはクビ差で1番人気・スズダリア(牝4、美浦・伊藤正厩舎)、3着には1馬身差で8番人気・セイウンオセアン(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ブラウンカイ(戸崎圭騎手)
「センスがあって良い馬ですね。3コーナー手前辺りでフワッとしましたし、ペースも遅かったのでそこから気合いをつけて動かしていきました。狭いところを割って来られましたし、良い根性をしています。距離が延びてもやれると思います」

2着 スズダリア(内田博騎手)
「勝ち馬も力がありますからね。この馬もしっかり走れていますし、内容は悪くありませんよ」

3着 セイウンオセアン(石川騎手)
「先生から、中団から脚を溜める競馬をしてほしいと言われていました。折り合いもつきましたし、内を回ってロスのない競馬が出来ました。クラス慣れして、こういう競馬が板についていけばやれると思います」

4着 ハイレベルバイオ(三浦騎手)
「上手に競馬をしてくれましたし、ダート適性の高さを見せてくれましたね。距離もこのくらいでもやれると思います」

5着 コパノハリスン(蛯名騎手)
「もう少しスムーズだったら、更にやれていたと思います」

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