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石橋脩騎手がコスモネモシンで重賞初勝利/フェアリーS
2010/1/11(月)
10年1月11日(月)、1回中山4日目11Rで第26回 フェアリーステークス(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の11番人気・コスモネモシンが優勝。勝ちタイムの1:34.8(良)は、マイル戦で行われた本レースのレースレコード。これまでの記録は85年にメジロラモーヌが記録した1:34.9。
2着にはクビ差で2番人気・アプリコットフィズ(牝3、美浦・小島太厩舎)、3着には1番人気・テイラーバートン(牝3、栗東・角居厩舎)、が続いて入線した。
レースはスタートでロジフェローズ、アドマイヤテンバらがゲートで立ち遅れ。カホマックスが後続をグングン引き離して逃げ、マリタブルースター、コスモレニらが好位を追走。コスモネモシンが6~7番手に待機する形。
直線入り口では、カホマックスが2番手に10馬身差をつけるほど、大きく引き離したが、直線、豪快にコスモネモシン、アプリコットフィズらが伸びてゴールインした。
勝ったコスモネモシンは昨年9月にデビュー。初勝利が前走の4戦目だったが、未勝利、本レースと連勝。格上挑戦での重賞制覇となった。
馬主はビッグレッドファーム。生産者は様似の富田恭司氏。馬名の意味由来は「冠名+誰でもない+神」。
騎乗していた石橋脩騎手はデビュー8年目、重賞113戦目にして重賞初勝利。管理する清水英克調教師は、昨日のシンザン記念(ガルボ)に続いて、連日の重賞制覇。この世代がファーストクロップとなるゼンノロブロイ産駒も重賞初勝利。
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コスモネモシン
(牝3、美浦・清水英厩舎)
父:ゼンノロブロイ
母:デュプレ
母父:Singspiel
通算成績:5戦2勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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