トピックスTopics
【東京新聞杯】デキ上昇アルマワイオリ「あとは当日の精神面」
2016/2/3(水)
3日、日曜東京11レース・東京新聞杯(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●前走、阪神C7着のアルマワイオリ(牡4、栗東・西浦厩舎)は、国分優作騎手(レースでは勝浦正樹騎手が騎乗予定)を背にCWコースで終い一杯に追われ、6F86.1-69.1-53.6-39.4-12.7秒を計測。
管理する西浦勝一調教師は「先週の坂路で51秒台で動いてくれてるからね。状態も上がってきているし、けさはコースでサッとやっただけ。このぐらいでいいよ。あとは当日の精神面かな。どれだけ落ち着いて走ってくれるか」と当日のテンションを課題に挙げる。朝日杯FSでは、このレースでも有力馬に挙げられるダノンプラチナに3/4馬身差まで迫った実力馬。復活をアピールしたいところだ。
●前走、阪神C11着のタガノブルグ(牡5、栗東・鮫島厩舎)は、助手が跨がり、坂路での単走追い。ラストまでビッシリと負荷をかけられて4F53.0-38.7-25.3-12.7秒をマークした。
「けさは坂路でビシッと。これで態勢は整ってきたと思いますよ。前走のプラス体重はいい傾向。数字どおりに馬力がついてきた感じがしますから。最近は結果はもうひとつですが、おしまいはいつも伸びているんです。流れが速くなって展開が向いてくれないかな」と折間調教助手。左回りでの好走も多い馬だけに、軽視は禁物かもしれない。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/19(土) 【小倉記念】馬場バイアス炸裂!競馬の常識を覆す「外枠の追い込み馬」が狙える理由
- 2025/7/18(金) 今年も夏の福島リーディングへ!最終週に臨む【戸崎圭太コラム】
- 2025/7/18(金) 光のような球と突き刺すようなスロー!始球式で炸裂した魔球・まなみボール!【永島まなみ騎手コラム】
- 2025/7/18(金) 【小倉記念】はるばる来たぜ小倉へ!過去データが証明「勝負遠征」で挑む激アツホース
- 2025/7/17(木) 七夕賞を勝つことができました【柴田大知コラム】
- 2025/7/17(木) 【小倉記念】重賞最強データ!重ハンデ上等!!血統が示す小倉適性を実証する馬!
- 2025/7/16(水) 【小倉記念】得意な条件で臨むエピファニーが再びの重賞制覇へ!
- 2025/7/15(火) 【セレクトセール2025・2日目】キタサン祭りの次はイクイノックス!歴代3位タイの5億8000万円馬が誕生