アルーアキャロルなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

2月14日(日)、1回東京6日目5Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・アルーアキャロル(牡3、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.8(稍重)。

2着には3馬身半差で2番人気・ストロボフラッシュ(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・ネコダンサー(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 アルーアキャロル(大野騎手)
「ずっと楽でしたね。今後につながるよう、じっくりと競馬を組み立てました。初戦と違って利口な走り。まだまだ良くなりますよ。距離をこなせるように調整していきたいですね」

2着 ストロボフラッシュ(C・ルメール騎手)
「ちょっと距離が長かった。1400m、1200mがいいね」

3着 ネコダンサー(石橋脩騎手)
「ダートは合いますよ。もともと先行力があり、スタートは上手。後ろからの競馬になっても対応できます。最後にもうひと脚を使えました」

5着 コスモヒドラ(松岡騎手)
「内容は上々。かかる面があるので、500万クラスのペースのほうが乗りやすい。こんな競馬が板に付いてくれば」

10着 ボンナヴァン(戸崎騎手)
「前半でもたつき、ずいぶん外を回されました。渋太さを生かせれば、もっと走れる馬です」

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6Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・リベルタンゴ(牝4、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(稍重)。

2着にはハナ差で9番人気・ハッピーサークル(牝4、美浦・田島俊厩舎)、3着には3馬身差で10番人気・レイヨンヴェール(牝5、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたナナイロボタン(牝4、美浦・黒岩厩舎)は12着に敗れた。

1着 リベルタンゴ(菊沢隆徳調教師)
「少しずつですが、気持ちの部分などが改善。時計の速いダートも合いますよ。よく凌いでくれました」

3着 レイヨンヴェール(大野騎手)
「いい状態に近付きつつあります。1400m、1600mが合いますね」

4着 クレオール(三浦騎手)
「終いはよく伸びている。馬が成長し、だいぶ良くなってきたよ」

5着 シャンパンサーベル(江田照騎手)
「道中はいい感じ。でも、じわじわとしか伸びなかった。もっと走れる馬なのに、どうしたんだろう」

7着 リースリング(石川騎手)
「ちょっと忙しかった。距離を延ばしてもいいと思います」

11着 ネイティヴコード(井上騎手)
「久々のぶんでしょう。息切れしました。使って変わります」

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7Rで4歳上500万(芝2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の3番人気・サブライムカイザー(牡4、美浦・池上弘厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:28.3(稍重)。

2着には半馬身差で5番人気・パリカラノテガミ(牡5、美浦・清水英厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・マイネルカレッツァ(牡4、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。

1着 サブライムカイザー(戸崎騎手)
「渋太い馬です。久々でも状態は良かったですよ。うまく流れに乗れました」

2着 パリカラノテガミ(松岡騎手)
「休み明けがいいタイプ。攻めて乗った。ちょっとかかったけど許容範囲。なんとかしたかったね」

4着 スプレンデレ(C・ルメール騎手)
「スタミナが持たず、最後に頭が上がってしまった。この距離はちょっと長いね」

5着 チャリシー(石川騎手)
「折り合って、いい競馬ができました。びゅんと切れないのですが、2400mなら乗りやすいですね」

6着 ジャングルスコール(柴山騎手)
「道中でふわふわしました。馬群で気持ちを乗せたほうがいいですね」

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