トピックスTopics
【フェブラリーS】古豪ローマンレジェンド「シャドーロール効果に期待」
2016/2/17(水)
17日、日曜東京11レース・フェブラリーS(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。●前走、東海S63着のローマンレジェンド(牡8、栗東・藤原英厩舎)は、鮫島良太騎手(レースでは内田博幸騎手が騎乗予定)を背に、坂路で0.8秒先行させた古馬準オープンのダノンムーンと同入フィニッシュ。タイムは4F55.3-39.8-25.9-12.6秒。
騎乗した鮫島良太騎手は「最後は手綱を引っ張ったまま上がってきましたからね。ええ、手応えは良かったですよ。前走時は少し集中力が散漫なところがありましたから、今回からシャドーロールを着用します。気持ちの面で前向きさが出てきてるし、この効果が実戦で生かせれば」と変身に期待を寄せる。古豪が新コンビで復活となるか。その走りが注目される。

●前走、川崎記念10着のパッションダンス(牡8、栗東・友道厩舎)は、栗東に駆け付けた三浦皇成騎手と初コンタクト。前半から軽快なラップを刻み、終いビシッと気合を付けると鋭く反応。4F51.7-37.4-24.6-12.4秒の自己ベストを叩き出した。
追い切りを見届けた友道康夫調教師は「間隔は詰まってるけど、問題なく調整できていますよ。前走は結果は惨敗になったけど、ダートの走り自体は良かった。適性がなかったというよりは、2周するコース形態に戸惑ったんだと思っています。今回はワンターンの競馬ですからね。ええ、この前より条件はいいと思っています」とその動きにご満悦の表情。ダート2走目、コース替わりで前進を目論む。

関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/9(木) 【スワンS】重賞最強データ!絶好舞台で初タイトルを狙う牝馬と名門厩舎
- 2025/10/9(木) 【アイルランドT】重賞最強データ!昨年制した陣営がG1級素質馬で連覇狙う
- 2025/10/8(水) 【ジャパンダートクラシック】異次元の神速で圧勝!ナルカミがG1初制覇!
- 2025/10/8(水) 【アイルランドT】ひと夏越えて本格化!アドマイヤマツリが秋の飛躍を狙う!
- 2025/10/8(水) 【サウジアラビアRC】厩舎期待の素質馬ゾロアストロが2歳重賞へ焦点を定める!
- 2025/10/7(火) 【レディスプレリュード】初ダートで一発回答!ビヨンドザヴァレーが重賞初制覇!
- 2025/10/6(月) 【凱旋門賞】フランス馬ダリズがG1初制覇!日本馬の夢は持ち越しに
- 2025/10/5(日) 【毎日王冠】"不屈の帝王"のDNA!レーベンスティールが復活の重賞4勝目!