ブランシェクールなど≪中山1～3R≫レース後のコメント

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●3月5日(土)、2回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ブランシェクール(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.2(良)。

2着には4馬身差で4番人気・サトノアンジュ(牝3、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・スプリングキャロル(牝3、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。

1着 ブランシェクール(三浦騎手)
「力があることは分かっていましたし、返し馬で状態が良いことも分かったので強気に乗りました。まだ緩さがあって競馬を使うとダメージが出そうな感じがしますけど、その辺りを厩舎サイドが上手にケアしてくれています。良い状態で出走できたことが勝因ですね」

2着 サトノアンジュ(ルメール騎手)
「ダートの走りはとても良い感じでした。4コーナーの手応えは良かったですけど、直線の伸びがワンペースという感じでした。距離は1600、1800くらいが良さそうです」

3着 スプリングキャロル(石川騎手)
「後手後手になってしまうので、道中も外を回る形になりますからね。それでも終いはよくきていますし、頑張っています」

4着 デフィニール(柴田大騎手)
「終いに脚を使わせる競馬を続けていますが、今日もよく頑張っています。もう少しペースが流れてくれれば更にやれたと思います」

5着 ティーメロー(柴田善騎手)
「まだ体がしっかりしていませんし、トモがハマるまで時間がかかりますね。ハマッてからは自分のペースで動けますし、急かさず運んだ方が良いですよ」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の1番人気・ペニーウェディング(牝3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ネイチャーポイント(牡3、美浦・根本厩舎)、3着には3/4馬身差で9番人気・セイユウボーイ(牡3、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ペニーウェディング(吉田豊騎手)
「スタートは出ましたが、芝部分でトモを落としてしまい前半は追走がモタモタしました。勝負どころでステッキを入れるとしっかり反応してくれました。最後も良い伸びでしたし、まだまだ良くなる余地があると思います」

2着 ネイチャーポイント(藤田菜騎手)
「先生からはハナに行くように言われていましたが、スタートをポンと出られなかったですし他に速い馬もいたので、頭を切り替えて中団から運びました。道中の手応えは良かったですし、直線で前があいてからはよく伸びてくれました。これまでで一番デキが良かったと思いますし、この状態で出られればチャンスはあると思います」

3着 セイユウボーイ(国分優騎手)
「返し馬から良い馬だなと思っていました。これまでのレースを見てスピードがあると思いましたし、小細工なしの競馬をしようと思っていました。内枠ならもう少しラクでしたが、今日も最後までしっかり走っていましたしよく頑張っています」

4着 アラマサバド(的場騎手)
「前走も着順ほど内容は悪くありませんでしたし、今回は使った上積みもあったので楽しみにしていました。終いも脚を使っていますし、良い内容でした。小柄ですが良いフットワークで走りますし、センスがありますよ」

5着 イデアオブダンディ(酒井騎手)
「返し馬で口向きが気になる感じはしましたが、競馬では乗りやすかったです。芝スタートで遅れてしまいましたが、ダートコースでの走りは良かったです。条件が揃えばやれると思います」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の6番人気・グラスレグナム(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.0(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ヒットリターンキー(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・ミュゼリバイアサン(牡3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 グラスレグナム(吉田豊騎手)
「まだ緩さがあるので、道中はジックリ運びました。砂を被っても大丈夫なのは、初戦で分かっていましたからね。外に出してからはしっかり伸びてくれました」

2着 ヒットリターンキー(田中勝騎手)
「最後差し込まれてしまったのは残念ですが、ダートの走りは良かったです。今日はひと息入れて状態が良かったこともあったと思います。チャンスは来ると思います」

3着 ミュゼリバイアサン(柴山騎手)
「最後は瞬発力の差が出ました。競馬が上手で安定していますし、そのうち順番が回ってくると思います」

4着 ネコエルフ(石川騎手)
「道中で外を回る形にはなりましたが、それほどキツくはありませんでした。今日は勝ちにいった分、終いが少し甘くなってしまいました」

5着 シンキングダンサー(大野騎手)
「使うごとに内容が良くなっています。今の中山ダートも合っていると思います。こういう競馬を続けていけば良いと思います」

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