メジャースターダムなど≪中山1・2・4R≫レース後のコメント

3月6日(日)、2回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田豊騎手騎乗の3番人気・メジャースターダム(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.1(良)。

2着には2馬身差で6番人気・セイカエドミザカ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・スピアザゴールド(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 メジャースターダム(吉田豊騎手)
「この条件は合うし、行き切れたことでスムーズな競馬ができた。まだ余裕があり、能力は確か。これから力を付けていけば、上でも通用するよ」

2着 セイカエドミザカ(石川騎手)
「がんばりました。今回はスタートが決まり、流れに乗れましたからね。こんなレースができたら、チャンスは近いでしょう」

4着 ブレスアロット(戸崎騎手)
「砂を被って嫌がりました。終いはしっかり伸びています」

5着 ゴーストノート(柴田大騎手)
「大きい馬だけにダッシュがひと息なのですが、ダートのほうがいいですね。スタミナがあり、強気の競馬をしました。これから良くなります」

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2Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、井上敏樹騎手騎乗の3番人気・テンプルツリー(牝3、美浦・栗田博厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.1(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・ハヤブサレディゴー(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・コリーナ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフジワンエンジェル(牝3、美浦・古賀史厩舎)は5着に敗れた。

1着 テンプルツリー(井上騎手)
「初の条件でもレースがしやすかったですね。ハナに行かなくてもリズムを守れ、しっかり脚を使えました。まだ良くなりますよ」

2着 ハヤブサレディゴー(武豊騎手)
「あと一歩。早めに来られてしまったからね。だいぶ落ち着きか出て、馬は良くなっている」

3着 コリーナ(M・デムーロ騎手)
「初めてのダートだったけど、走りはいいね。外を回らせなければ、2着はあった。スタートが上手だし、次は変わるよ」

4着 クラシックス(長岡騎手)
「いったん控えましたが、最後まで止まっていません。短い距離がいいですよ」

6着 イエロースター(吉田豊騎手)
「外枠だったし、芝スタート。外へ逃げてしまった。慣れれば変わるよ」

10着 レッドビアンカ(田中勝騎手)
「1200mは悪くない。でも、新馬のペースと違い、周りも早かったからね。使いながら変わるよ」

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4Rで障害4歳上オープン(障3200m)が行なわれ、高田潤騎手騎乗の1番人気・ニホンピロバロン(牡6、栗東・田所秀厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:32.3(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・オジュウチョウサン(牡5、美浦・和田郎厩舎)、3着には9馬身差で10番人気・ブライトボーイ(牡7、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ニホンピロバロン(田所秀孝調教師)
「押し出され、早めに先頭に立ちましたが、難なく勝ち切れました。飛越が上手ですし、中山コースも合いますね。まだ良化の余地はたっぷり。これから次走は考えますが、重賞でも楽しみですね」

2着 オジュウチョウサン(石神騎手)
「斤量差があるなか、よく詰め寄りました。メンコを外した効果が絶大でしたね。いいポジションで競馬ができ、収穫がありましたよ」

3着 ブライトボーイ(草野騎手)
「まだ飛越が不安定。平地の脚で追い上げました。これから良くなりますよ」

12着 ダイコウキ(熊沢騎手)
「ずっとハミを噛んでいた。タフなコースは苦しいね。気持ちよく行きすぎる面が解消すれば」

13着 コスモパルダ(高野和騎手)
「行けたら行きたくて、ゲートから出していきました。まだキャリアが浅いでからね。息が入らなかった」

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