アミーキティアなど≪中山8~10R≫レース後のコメント

3月27日(日)、3回中山2日目8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の1番人気・アミーキティア(牝4、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着には5馬身差で7番人気・ドリームジェダイ(牡7、美浦・田島俊厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・ヴェイルドスケール(牡4、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 アミーキティア(丸田騎手)
「前がやり合ってくれ、追い込みやすい流れ。楽に抜け出せました。時計も速く、5馬身差。ほんと強いですよ」

3着 ヴェイルドスケール(柴山騎手)
「うまく乗れたのですが。よく伸びています。勝ち馬は強かった」

4着 デルマオソマツ(田中勝騎手)
「よくがんばった。終いは伸びているしね。勝ち負けとなれば、相手次第になるよ」

5着 ヨイチナデシコ(江田照騎手)
「暖かくなり、復調気配を感じる。まだ良くなるよ」

8着 ダイチヴュルデ(柴田大騎手)
「流れが速く、いい展開でした。ただ、思ったより前も止まらなかった。この時計は速すぎます」

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9Rでミモザ賞(芝2000m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・パールコード(牝3、栗東・中内田厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.3(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ジェラシー(牝3、美浦・菊沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・シャクンタラー(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

1着 パールコード(内田博騎手)
「馬の後ろで我慢できた。被せられないよう、早めに外へ。慌てずに追い出せたし、手応え通りに伸びてくれたね。ここでは力が違ったよ」

(中内田充正調教師)
「強い競馬でした。先週、除外になっても、影響はなかったですね。まだ3戦目。輸送して少しテンションが上がりましたが、センスがいいですよ。コーナー4つの2000mにも対応。がつんと行くかと思っていたのに、ジョッキーがうまく誘導し、競馬を教えてくれました。様子を見てからになりますが、トライアルからオークスに向かいたいですね」

2着 ジェラシー(田辺騎手)
「気がいい馬。急かさずに運びました。閉じ込められなければ、逆転できたかもしれません」

3着 シャクンタラー(三浦騎手)
「休み明けのぶん、少し気負っていたが、いいところを立ち回れた。最後までよくがんばっているよ」

4着 ヨシノザクラ(蛯名騎手)
「行かせたら、この馬らしさが出ないように感じていた。もっとぐっとくるかと思ったが、離されてしまったね。いい馬だし、これから良くなるよ」

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10Rで常総S(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・アデイインザライフ(牡5、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.6(良)。

2着にはハナ差で2番人気・ストレンジクォーク(牡4、美浦・小島太厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・エアアンセム(牡5、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。

1着 アデイインザライフ(田辺騎手)
「ゲートを出なかったのですが、気が良すぎる面に注意して進めました。3、4コーナーもそんなところを意識していたのに、うまくいかなかったですね。逆手前になったりして、スムーズなコーナーリングができなくて。なんとか力で勝てました。東京のほうがいいかもしれません」

2着 ストレンジクォーク(蛯名騎手)
「残念。最後にジャンプしてしまったよ」

3着 エアアンセム(三浦騎手)
「上手に競馬ができた。ソラを使うと聞いていたが、併せ馬になって遊ばなかった。でも、ぴったりマークされ、厳しいかたちだったよ」

4着 バーディーイーグル(吉田豊騎手)
「道中はいい感じ。3、4コーナーでうまくさばけていたら、もっと際どかった」

5着 マイネルイルミナル(柴田大騎手)
「がんばっています。流れに乗れ、この馬としては精一杯、伸びていますよ」

6着 ダイワレジェンド(石川騎手)
「この馬向きの展開にならなかったですね。最後は盛り返しているのですが」

10着 キングカラカウア(柴山騎手)
「2着馬を見るかたち。3、4コーナーもリラックスしていたのですが。追い出してから反応してくれなくて。状態は良さそうだったのに」

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