トピックスTopics
【大阪杯】今季初戦ラブリーデイに初騎乗ミルコ「何でもできそう」
2016/3/30(水)
30日、大阪杯(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。有馬記念5着以来となるラブリーデイ(牡6、栗東・池江寿厩舎)は、CWコースで3歳500万のダノンシャルマンを1.9秒追走。半馬身ほど先着を許したものの、追われてからの反応は俊敏で、フットワークも力強く、初戦から力を出せるデキに仕上がっている。タイムは6F83.1-66.1-52.3-38.5-12.4秒。
手綱をとったM.デムーロ騎手は「良かったよ。初めて調教で乗ったけど、賢い馬だね。追ってからの反応も良かった。休み明けで分からない面もあるけど、何でもできそうだね。天皇賞を勝ってるように、距離も2000mあたりが良さそう」と背中から伝わるG1ホースの力強さに納得の表情を浮かべる。
昨年は中山金杯で初重賞制覇を成し遂げると、京都記念、鳴尾記念、宝塚記念、京都大賞典、天皇賞(秋)と、2つのG1を含む重賞6勝の大ブレイク。JRA賞の最優秀4歳以上牡馬に選出される活躍を見せた。今年はチャレンジャーから、挑戦を受ける立場となるが、それに相応しい風格も出てきた。G1並みの強力メンバーを撃破し、7つ目の重賞タイトルを手土産に、香港遠征へ旅立ちたいところだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/11/9(日) 【アルゼンチン共和国杯】驚異の粘り腰!ミステリーウェイが逃げ切り重賞初V
- 2025/11/9(日) 【みやこS】ダート界注目の女傑へ!ダブルハートボンドが重賞初制覇!
- 2025/11/9(日) 【エリザベス女王杯】出走馬格付けバトル!女王に輝くのはうら若き乙女か、経験豊富な淑女か!?
- 2025/11/10(月) 【2歳馬情報】ヴィクトリアマイル波乱の立役者・テンハッピーローズの妹などがデビュー!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】東京芝で連対率83%!?紅一点の牝馬が重賞初制覇へ
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】タフさが求められる舞台は切れ味不問!『激走ポジション』からグイッと伸びる1頭!
- 2025/11/8(土) 【アルゼンチン共和国杯】2度あることは3度?4度?いやもっとある!軸にピッタリなジョッキーに注目!
- 2025/11/8(土) 【京王杯2歳S】後続に3馬身の圧勝!ダイヤモンドノットが重賞初制覇!






