キョウエイマーチの仔が好発進/京都3歳新馬(1/17)

トピックス

10年1月17日(日)、1回京都6日目5Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の1番人気・インペリアルマーチが優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には2.1/2馬身差で5番人気・スプリングアルタ(牡3、栗東・村山厩舎)、3着には8番人気・フライフューチャー(牡3、栗東・坪厩舎)、が続いて入線した。

レースはゲートでインペリアルマーチとパープルアメリカンがやや立ち遅れ。エイシンマロニエ、スプリングアルタ、キクノベリータら約7頭が先団を形成。
4コーナー出口付近で、各馬が押し上げ、馬群が固まったが、直線、空いたスペースからインペリアルマーチが力強く抜け出し、粘り込みを図るスプリングアルタを捕らえゴールインした。

勝ったインペリアルマーチは、母は97年の桜花賞などを制したキョウエイマーチ。半兄は昨年の皐月賞2着馬・トライアンフマーチという血統。
馬主はキャロットファーム。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「帝国の行進曲。母名より連想」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

インペリアルマーチ
(牡3、栗東・音無厩舎)
父:ネオユニヴァース
:キョウエイマーチ
母父:ダンシングブレーヴ
半兄:トライアンフマーチ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。