ユニゾンデライトなど≪中山5～7R≫レース後のコメント

【エリザベス女王杯2024】臨戦過程に注意せよ！アノ馬は本当にここ狙い？

提供：重賞トレンドジャッジ
●4月3日(日)、3回中山4日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ユニゾンデライト(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.9(良)。

2着には1馬身1/4差で12番人気・アピアリング(牝3、美浦・高木登厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・コスモジャーベ(牡3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 ユニゾンデライト(田辺騎手)
「好位でリズム良く運べました。タイムは平凡でも、流れが遅かったですからね。優秀な内容です。休み明けでしたし、まだまだ良くなりますよ」

2着 アピアリング(吉田隼騎手)
「フットワークが大きな馬です。二の脚で前へ行けましたし、4コーナーでも手応えは十分。淡々と運ぶかたちが合っています」

3着 コスモジャーベ(柴田大騎手)
「流れが遅く、とても届かないパターン。誰も行かなかったので、自ら動いたんです。途中で脚を使ったぶん、直線は甘くなりました」

5着 アポロオスカー(西田騎手)
「初めてメンコを着け、返し馬から落ち着いていました。リズム重視で乗りました。流れが遅く、ちょっと行きたがりましたが、いい脚を使っています。これから復調してくれば」

6着 バトルルージュ(吉田豊騎手)
「展開が向かなかった。これから良くなるよ」

7着 ゴールドクリスエス(勝浦騎手)
「位置取りは良かったのに、ずっと外へ張っていたね。前走と違い、スピードに乗らなかった。久々の右回りが影響したのかもしれない」

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●6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・ミッキーグローリー(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。

2着にはアタマ差で6番人気・ショコラーチ(牝3、美浦・相沢厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ショウナンアンセム(牡3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッキーグローリー(北村宏騎手)
「好スタートを切れたし、出入りがある展開でも、うまくリズムに乗って走れた。早めに押し出されたのは誤算だったが、迫られてまた伸びたよ」

2着 ショコラーチ(石川騎手)
「ブレーキをかけることもなく、ずっとスムーズ。いい感じでしたし、これならばと思ったのですが。あと一歩でした」

3着 ショウナンアンセム(C・ルメール騎手)
「いい脚を使っているが、ベストは1400m。ちょっと距離が長いね」

6着 メンデンホール(江田照騎手)
「もう少し前で運びたかった。落ち着きすぎ、ゲートを出ていかなくて。これからレースを覚えてくれば」

12着 キタサンガンバ(柴山騎手)
「テンからムキになっていました。レースに慣れれば変わるでしょう」

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●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の3番人気・ジェイケイライアン(牡4、美浦・菅原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.6(稍重)。

2着には1馬身半差で1番人気・インストレーション(牡5、美浦・中川厩舎)、3着には3馬身差で2番人気・キングリオ(牡4、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 ジェイケイライアン(武士沢騎手)
「前回もいい競馬でしたし、だんだん馬が良くなっています。上手にレースでき、追ってからもしっかり。これからも楽しみですよ」

2着 インストレーション(吉田隼騎手)
「出たなりで好位へ。いいかたちでしたが。追い出しての反応がひと息でしたね。勝ち馬の決め手を引き出してしまいました」

3着 キングリオ(大野騎手)
「地方から戻っての緒戦。内容は上々です。現級でも通用しますよ」

4着 チャンスメイク(内田博騎手)
「だいぶイライラしたね。そんななか、よくがんばっている」

8着 ディマンズ(田中勝騎手)
「ハナに行こうかと思っていたのに、思惑どおりにダッシュできなかった。2走ボケなのかな。行きっぷりが本物じゃなかったよ」

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