ジュンファイトクンなど≪中山8~9R≫レース後のコメント

4月3日(日)、3回中山4日目8Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ジュンファイトクン(牡4、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.0(良)。

2着にはクビ差で4番人気・カカドゥ(牡4、美浦・奥村武厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・パリカラノテガミ(牡5、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 ジュンファイトクン(戸崎騎手)
「とても賢く、レースが上手。ずっとスムーズでしたからね。最後までしっかり脚を使えました」

2着 カカドゥ(田辺騎手)
「直線で集中していなかったですね。前が開いても、ふわふわしていました。久々もあったのでしょう」

3着 パリカラノテガミ(松岡騎手)
「直線入り口で狭くなった。中山は合うし、いい伸びだったけどね」

4着 ロッカフラベイビー(三浦騎手)
「窮屈な競馬だった。狭いところを割り、最後はいい脚を使っている」

5着 アドマイヤピンク(柴山騎手)
「馬場に脚を取られていました。パンパンの良なら、もっとやれますよ」

11着 コンチャフラメンカ(C・ルメール騎手)
「まったく追えずに終わってしまった。直線でスペースがなくて」

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9Rで千葉日報杯(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の6番人気・アルマエルナト(セ5、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.4(良)。

2着にはアタマ差で9番人気・スーパーアース(牝6、美浦・菊川厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・フルールシチー(牝5、栗東・西園厩舎)が続いて入線した。

1着 アルマエルナト(柴田大騎手)
「陣営からは、後ろになってもいいから、できるだけコントロールして、先につながるレースをしてほしいと伝えられていました。かかるイメージと違い、折り合いが付きました。終いは切れましたよ。初めて乗ったので以前との比較はできませんが、落ち着きがありましたよ。去勢の効果があたのかもしれません」

2着 スーパーアース(田辺騎手)
「あと一歩でした。スタートが良かったですし、展開も向きました」

3着 フルールシチー(戸崎騎手)
「前半の行き脚がひと息でした。直線はしっかり脚を使っています」

5着 タケデンタイガー(津村騎手)
「早めに動いても、最後までがんばりました。馬はずいぶん良くなっています。まだ前進できますよ」

6着 シルヴァーコード(内田博騎手)
「いくつもりはなくても、スピードの違いでハナへ。もたれる面を見せたとはいえ、もっと粘れるはずなんだけどね。ちょっと疲れがあるのかな」

8着 ホッコーサラスター(三浦騎手)
「ゲートは出たが、下がってくる馬がいて、位置取りを悪くした。消化不良の内容だったよ」

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