ワイルドラズベリーが完勝/紅梅ステークス

トピックス

10年1月17日(日)、1回京都6日目9Rで紅梅ステークス(芝1400m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の1番人気・ワイルドラズベリーが優勝。勝ちタイムは1:22.5(良)。

2着には1.1/4馬身差で7番人気・アイアムルビー(牝3、栗東・長浜厩舎)、3着には4番人気・ジュエルオブナイル(牝3、栗東・荒川厩舎)、が続いて入線した。なお、マシュケナーダは馬場入場後、左肩跛行を発症したため、競走除外となった。

レースはアイアムルビー、ジュエルオブナイルらが先行したところに、メイショウヘミングが強引にハナを主張。
直線に入ると、メイショウヘミングの手応えがなくなり、アイアムルビー、ジュエルオブナイル、ワイルドラズベリー、メイショウデイムらが競り合う形になったが、ワイルドラズベリーの手応えが一枚勝り、抜け出してゴールインした。

勝ったワイルドラズベリーは、近親にゴールデンフェザントがいる血統。
昨年、9月6日の札幌芝1,500mでデビュー勝ち。2走目の白菊賞では、アグネスワルツの2着に惜敗していた。
馬主は近藤英子氏。生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「野生のラズベリー」。

紅梅ステークスの全着順・払戻金はこちら

ワイルドラズベリー
(牝3、栗東・中尾秀厩舎)
父:ファルブラヴ
母:ディアアドマイヤ
母父:サンデーサイレンス
近親:ゴールデンフェザント
通算成績:3戦2勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。