【天皇賞(春)】 厩舎の勢い魅力 7枠15番サウンズオブアース「勢い、流れが大事」

5枠9番トーホウジャッカル(谷調教師)
「もう少し内目の枠が欲しかったけど、9番なら許容範囲でしょう。連続で競馬に使えるのは菊花賞以来。ホント、今回は珍しく何事もなくこれたからね。体も締まってきてるし、雨も予報どおりにあがってくれた。菊花賞のレコード勝ちからも、良馬場にこしたことはないからね」

7枠15番サウンズオブアース(藤岡健調教師)
「追い切り後の気配もいいし、馬体重も計算通りにうまくこれてる。これで内枠だったら良かったんだけどな。そこはジョッキーに任せるしかないな。今年のGⅠ2勝はどっちも重賞未勝利馬でとれた。勝負事には勢い、流れが大事。それに乗っていきたいね」

8枠16番ファントムライト(藤原英調教師)
「競馬が上手で折り合いにも不安がない。ここの枠でいいんじゃないか。血統からもそんなに瞬発力がある方じゃない。スタミナと操縦性の高さでどこまでやってくれるか」

8枠18番レーヴミストラル(高野調教師)
「この馬のこれまでのレース内容を見ると、大外枠でも大丈夫かなと思います。ゲート内の駐立に不安がありますが、ここなら待たされる時間も少ないですしね。落ち着いた中にも元気があってすごくいい状態に仕上がっています」